【ゲーム株概況(2/8)】Aimingやenishなど軽量株が動意づく 通期予想増額のNJHDは大幅反発 決算発表控えのDeNAはさえない

2月8日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比245.49円高の2万1890.86円で取引を終えた。前日に下げ止まった流れを引き継ぎ、割安感が生じた銘柄への買い戻しの動きが広がった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やenish<3667>、KLab<3656>など値動きの軽い銘柄が動意づいたほか、カプコン<9697>やセガサミーHD<6460>、スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角も買われた。

また、前日2月7日に2018年3月期の連結業績予想の上方修正を発表したエヌジェイホールディングス<9421>も大幅反発した。

半面、この日の大引け後に第3四半期の決算発表を控えていたDeNA<2432>がさえず、モブキャスト<3664>やドリコム<3793>、ミクシィ<2121>なども軟調な推移となった。


■関連銘柄
株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
https://www.njhd.jp/

会社情報

会社名
株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
設立
1991年12月
代表者
代表取締役社長 筒井 俊光
決算期
6月
直近業績
売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
9421
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