【タカラトミーアーツ2018夏商談会③】ガチャがスマホアプリ「Payke」と連携 インバウンド向けに使い方を説明 「パンダの穴」新作『マー大陸』も展示
タカラトミーアーツは、本日(2月28日)と明日(3月1日)、東京都内で「2018年夏商談会」を開催し、ガチャマシンがスマートフォンアプリ「Payke(ペイカ)」との連携を開始したことを明らかにした。
「Payke(ペイカ)」は、インバウンド向け商品説明多言語表示アプリで、今回の連携では海外からの観光客がガチャをどうやって使えば良いのかを説明する内容になっているという。
同社は、成田国際空港や関西国際空港内などにガチャマシンを大量に設置しているが、「アプリを使っていただくことで、海外からいらした方にガチャの使い方を理解してもらうことが狙い」(同社)としている。
このほか、ガチャブランド「パンダの穴」の新商品「マー大陸」も出展していた。シンガポールのマーライオンをモチーフにした動物フィギュアで、3月に発売する予定。価格は200円となる。
なお、ウサギ、ペンギン、サル、パンダ、ゾウで、口から出ているのは水ではなく、その動物の好物だそうである。パンダは竹、ウサギは人参、サルはバナナ、ゾウはりんご、ペンギンは魚となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月