LINE、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」で休眠ユーザーの復帰を促す新メニュー「リエンゲージメント」を提供開始

LINE<3938>は、コミュニケーションアプリ「LINE」とその関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新メニュー「リエンゲージメント」の提供を開始した。

「LINE Ads Platform」は、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象として、2016年6月から「LINE」のタイムラインおよび「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始した。現在は「LINEマンガ」「LINE BLOG」上でも配信されており、以来、2018年1月末時点で約4,000の企業・ブランドに利用されている。

■アプリインストール後、3日で8割のユーザーが休眠
モバイルアナリティクスのQuettra社によると、「Google Playにおける全てのアプリの平均継続率」において、平均継続率は翌日50%、3日後20%、30日後で10%となり、毎日獲得している新規ユーザーにおいては、3日後には約80%が休眠していることになることが明らかになっている。

新メニュー「リエンゲージメント」は、このような一度は興味を持ったが離反してしまった休眠ユーザーに向けた復帰アプローチ(リエンゲージメント)を実施できるメニュー。企業・ブランドにとって休眠ユーザーは、そのアプリに一定以上の興味関心を持つ重要な存在であるため、新規ユーザーの獲得だけでなく休眠ユーザーの復帰を実現することで、より効率的・継続的にアプリにおける売上を最大化することが可能になる。

「LINE Ads Platform」の「リエンゲージメント」では、アプリの休眠ユーザーに向けて「LINE Ads Platform」の配信面上で広告配信を行い、当該アプリの再起動を促す。
 
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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