アキナジスタ、第1四半期はアドネットワークの収益改善進み赤字幅縮小

アキナジスタ<2495>は、本日(8月8日)、第1四半期(4~6月期)の業績を発表し、売上高1億9700万円(前年同期比24.8%減)、営業損益1000万円の赤字(同1400万円の赤字)、経常損益900万円の赤字(同2300万円の赤字)、四半期純損益900万円の赤字(同2400万円の赤字)となった。     同社では、スマートフォン分野への進出をさらに進め、収益改善を行ったものの、携帯アフィリエイト広告の大幅な需要減少の影響が大きかったため、減収となった。ただ、アドネットワーク事業の収益改善が進んでいるため、営業損益、経常損益、四半期純損益の赤字幅が縮小したとのこと。 2012年3月期は、売上高9億8000万円(前期比6.7%増)、営業利益1000万円(前期9500万円の赤字)、経常利益ゼロ(同1億0900万円の、当期純利益ゼロ(同1億0300万円の赤字)を見込む。