【ゲーム株概況(5/10)】最高業績更新のバンナムHDが4000円大台乗せ 2度目の増額発表の日本一ソフトも買われる ブランジスタは安値更新
5月10日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比88.30円高の2万2497.18円で取引を終えた。為替が1ドル=110円台に迫る水準まで円安方向に振れたことで、輸出関連株を中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>が終値ベースでも4000円台に乗せるなど強さを見せた。バンナムHDは、前日5月9日に発表した2018年3月期決算が売上高、営業利益で過去最高を更新したことが素直に評価される格好となったようだ。
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また、同様に決算関連で動意づいたのが日本一ソフトウェア<3851>だ。日本一ソフトは、前日5月9日に2度目となる2018年3月期の連結業績予想の上方修正を発表したことが買い材料となった。
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ほか、カヤック<3904>やアクセルマーク<3624>なども買われた。
半面、サイバーエージェント<4751>やマイネット<3928>、アカツキ<3932>などが売られた。前日5月9日に発表した第2四半期決算が3.3億円の営業赤字となったブランジスタ<6176>は年初来安値を更新した。
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■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>が終値ベースでも4000円台に乗せるなど強さを見せた。バンナムHDは、前日5月9日に発表した2018年3月期決算が売上高、営業利益で過去最高を更新したことが素直に評価される格好となったようだ。
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半面、サイバーエージェント<4751>やマイネット<3928>、アカツキ<3932>などが売られた。前日5月9日に発表した第2四半期決算が3.3億円の営業赤字となったブランジスタ<6176>は年初来安値を更新した。
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■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832