ネイバージャパンは、本日(8月8日)、iOS・Android対応スマートフォンアプリ開発プラットフォーム「NAVER App Studio」の提供を開始する、と発表した。
今回提供を開始する「NAVER App Studio」は、コスト負担を最小限に抑えながら、スムーズにスマートフォンビジネスへの展開を実現するネイバージャパン独自のスマートフォンアプリ開発プラットフォーム。
アプリの管理・更新作業は、専用のCMSツールでWEBベースでできるだけでなく、ソーシャルメディアとの連携や楽曲試聴・購入、写真、動画配信などの基本機能を提供する。月額課金やアプリない広告なども導入できるという。
ネイバージャパンでは、エンターテインメント領域を今後の注力分野として、「NAVER App Studio」をパートナーとなる国内外のプロダクション・レーベルに無償提供することにより、アーティストアプリの開発支援を実施する、としている。
近日中に第一弾のアーティストアプリをリリースするほか、複数社のプロダクション・レーベルとの協力のもと、年内に30程度のアーティストアプリを公開していく予定。
今後、ユーザーやアーティストからのフィードバックを活かして、機能の拡張とプラットフォームの拡大を積極的に行っていく、としている。