バンダイは、アニメ映画『GODZILLA』の第二章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』から劇中に登場する「メカゴジラ」を大人向けソフビシリーズとして初めて立体化した『マスターディテール ムービーモンスターシリーズ メカゴジラ』(4968円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を開始した。
「ムービーモンスターシリーズ」から派生した、大人向けソフビ新シリーズ「マスターディテール ムービーモンスターシリーズ」が始動。第1弾はアニメ映画『GODZILLA』三部作の第二章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』に登場する「メカゴジラ」の全身像を初の立体化となる。今回の大人向けソフビシリーズでは、従来の「ムービーモンスターシリーズ」では再現できなかったシャープな造形を実現した。
第一章『GODZILLA 怪獣惑星』では「対ゴジラ決戦兵器」として開発されるも、起動寸前で破壊された「メカゴジラ」が、第二章では第一章の終盤に圧倒的な力を見せた「ゴジラ・アース」と戦う上での切り札として登場する。メカゴジラを構成する“自律思考金属体=ナノメタル”をイメージしたシルバー塗装に加え、その特徴である鋭角な形状を各パーツを分割することでディテールまで徹底追及した。
またこの立体化不可能と思われた「メカゴジラ」を大人向け新シリーズで商品化するにあたり、瀬下監督、片塰造形監督全面協力のもと“ソフビ製重質量決戦玩具開発プロジェクト(メカゴジラプロジェクト)”と銘打ち、劇中で見ることができない部分や制作時の設定部分まで徹底的に造形を追及したとのこと。
監督・デザイン原案:瀬下寛之氏コメント
ソフビの概念を超えるディテール再現度に驚愕!ビルサルドのメカゴジラが手に取れるようになって…ガルグ達も喜びます。
造形監督:片塰満則氏コメント
「ナノメタルの印象を造形してください!」という無茶なオーダーに見事に応えていただき、ソフビに対する認識を大きく改めました。
TM&(C)TOHO CO., LTD.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)