Tencent、『FIFA足球世界』をリリース 売上ランキングで4位に登場 ライバルのNeteaseも『ウイイレ』2タイトルを準備
Tencentは、昨日(5月24日)、エレクトロニック・アーツと協業し、モバイルゲーム『FIFA足球世界』をリリースした。App Store無料ランキングで首位を獲得しており、売上ランキングでも早くも4位に入るなど非常に好調な出足となっている。本作は、FIFA公認のアクションサッカーゲームとなっており、アイコンやビジュアルにクリスティアーノ・ロナウド選手を起用している。
他方、TencentのライバルであるNetEase Gamesもコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)と協業し、サッカーゲームアプリのリリースを控えている。中国でアクションサッカーゲーム『ウイニングイレブン 2018』(中国名:『実況足球』)とカードコレクションゲーム『ウイニングイレブン カードコレクション』(中国名:『実況:王者集結』)するとの発表が3月に行われた(こちらはまだリリースされていない模様)。
このほか、モブキャストゲームスも中国CAPSTONE社との共同開発タイトル『CMM Champions Manager Mobasaka』を配信している。6月14日の「2018FIFAワールドカップ」の開催を控え、中国においてもこれからサッカーを題材にしたモバイルゲームが多くリリースされるとの見方が出ており、とりわけ世界で最も人気を集める2タイトルの激突が注目されているという。
会社情報
- 会社名
- Tencent(テンセント)
会社情報
- 会社名
- NetEase Games