【ゲーム株概況(6/6)】日本ファルコムが5日続伸 イグニスはVRアイドル関連の話題が刺激に 空売り規制のコムシードは3日続落

6月6日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸し、前日比86.19円高の2万2625.73円で取引を終えた。朝方は為替が一時1ドル=109円台前半まで振れる場面があったが、一巡後は109円台後半に揺り戻されたことで、株価も後場に入って一段買われる展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、日本ファルコム<3723>がこの日も大きく買われて5日続伸となったほか、イグニス<3689>やガンホー<3765>、Aiming<3911>などが買われた。イグニスは、子会社パルスの提携先である岩本町芸能社の所属VRアイドルのバーチャル劇場「岩本町劇場」が8月10日にプレオープンすると発表されたことが株価の刺激材料になったもようだ。

半面、アクセルマーク<3624>やドリコム<3793>の下げがきつく、ケイブ<3760>も続落した。

空売り価格規制が終日適用されたコムシード<3739>は、下げ幅を拡大して3日続落した。


■関連銘柄
株式会社イグニス
http://1923.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社イグニス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
決算期
9月
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