
8月18日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1121円71銭安の6万8098円54銭で午前中の取引を終えた。安値引けとなった。イラン情勢の不透明化を背景にした原油高を受けて下落した米国株式市場の流れを引き継いだ。前日までの連騰後の反動が出たとの声もあった。
【主要指数】
・日経225: 68,098.54(-1,121.71)
・TOPIX: 4,165.11(-19.00)
・ドル/円: 159.50(+0.03)
・ダウ: 53,459.78(-272.63)
・ナスダック: 26,644.91(-84.25)
・SOX: 12,621.01(+203.95)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は38銘柄(38%)、下落は47銘柄(47%)、変わらずは14銘柄(14%)で、売り優勢だった。決算発表が終わって手掛かり難となるなか、配当権利取りへの意識からか8月期末の一部銘柄に買いが入りやすくなっているようだ。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が反発。売り優勢で始まったものの、売り一巡後は徐々に買い戻しが入り、引け前にプラスに転じた。岡三証券が同社株のレーティングについて「強気」の継続とし、目標株価を9100円から1万2300円に引き上げたとの観測が出ている。
ほか、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>が高く、ソニーG<6758>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、トーセ<4728>、ユークス<4334>が高く、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>が変わらず、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ケイブ<3760>、KLab<3656>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、CRI・ミドルウェア<3698>が高く、デジタルハーツHD<3676>が変わらず、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

アニメ・映像関連その他は、カバー<5253>が3日続伸。岩井コスモ証券がレーティングを最上級の「A」、目標株価2400円でカバレッジを開始したとの観測が出ている。
ほか、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、ANYCOLOR<5032>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、IGポート<3791>が安い。

ホビー・レジャー関連は、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>が高く、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、GENDA<9166>が安い。

書籍・IP関連は、AMAZIA<4424>がストップ高。前日、同社の出資しているSkyfallが東証グロースへの新規上場が承認されたことが手がかり材料視されている。上場予定日は9月17日。半面、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、MIXI<2121>やラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、ハピネット<7552>、SANKYO<6417>が値上がり率上位となり、monoAI technology<5240>、ケイブ<3760>、東京通信G<7359>、日本ファルコム<3723>、KLab<3656>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

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