ポールHD、子会社ピットクルーがサーバー、システム監視を手掛けるサイタスを吸収合併…両社の経営資源を集約してサービス力を向上へ
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は、連結子会社ピットクルーが8月1日付で子会社のサイタスマネジメント(以下、サイタス)を吸収合併することを発表した。
ピットクルーは、インターネットの健全な成長をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報や不正利用の検出を行っているほか、インターネットサービスの提供に欠かせないサーバー運用に関して、サーバーからのアラート監視やデータセンター内における各種作業代行サービス等も提供している。一方、サイタスは独自開発の統合IT運用管理プラットフォーム「Walkure」を用いて、サーバー、システム監視やそれに付随するサービスを提供しており、2018年3月にピットクルーの100%子会社となった。
サイタスがピットクルーの子会社になったことにより、これまで単独では対応が困難であった未知の障害対応やサーバー環境の構築等についても対応が可能になり、サーバー監視のサービス範囲が拡大した。また、ピットクルーが得意とするコンテンツやアプリケーションのソフトウェア側の監視と、サイタスが得意とするサーバー、システムのハードウェアやクラウドなどのインフラ側の監視を合わせて提供することにより、ネットビジネスのBPO事業者としてサービスの利便性向上を図り、顧客企業からの受注拡大に努めている。
今後も事業を継続的に業績拡大させていくために、両社の経営資源を集約することで顧客企業に対するサービス力を向上させること、および顧客企業とのパートナーシップを深耕することを目的として、今回合併を行うことを決定した。
ピットクルーは、インターネットの健全な成長をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報や不正利用の検出を行っているほか、インターネットサービスの提供に欠かせないサーバー運用に関して、サーバーからのアラート監視やデータセンター内における各種作業代行サービス等も提供している。一方、サイタスは独自開発の統合IT運用管理プラットフォーム「Walkure」を用いて、サーバー、システム監視やそれに付随するサービスを提供しており、2018年3月にピットクルーの100%子会社となった。
サイタスがピットクルーの子会社になったことにより、これまで単独では対応が困難であった未知の障害対応やサーバー環境の構築等についても対応が可能になり、サーバー監視のサービス範囲が拡大した。また、ピットクルーが得意とするコンテンツやアプリケーションのソフトウェア側の監視と、サイタスが得意とするサーバー、システムのハードウェアやクラウドなどのインフラ側の監視を合わせて提供することにより、ネットビジネスのBPO事業者としてサービスの利便性向上を図り、顧客企業からの受注拡大に努めている。
今後も事業を継続的に業績拡大させていくために、両社の経営資源を集約することで顧客企業に対するサービス力を向上させること、および顧客企業とのパートナーシップを深耕することを目的として、今回合併を行うことを決定した。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657
会社情報
- 会社名
- ピットクルー株式会社
- 設立
- 2000年1月