ビーライズ、「3D&バーチャルリアリティ展」へ出展 展示で使用するHMDは視野角210°の「StarVR」を使用


ビーライズは、6月20日〜22日開催の「第26回3D&バーチャルリアリティ展」(ブース番号:東8ホール 東5-15)への出展を発表した。

展示は、安全教育用ソフトウェアの「フォークリフトVRシミュレーター」や「VRライドマシン」「VR歩行装置」等、VR業界初・最先端のVR製品となる。使用するHMDは全てStarVR Corporation(台湾) 業界最高の広視野角210度と5Kの解像度で、VRシミュレーションに最適かつ臨場感あふれる体験を可能にする「StarVR」を使用予定とのこと。

<展示内容>

①「フォークリフト事故シミュレーター」※弊社オリジナルコンテンツである労働災害予防用VRコンテンツ

最先端のVRシミュレーターで安全教育を座学から体験学へ! CGによる表現で様々なシチュエーションにカスタマイズ可能!建設業界の安全訓練や安全教育の向上を目指す。
 

②「VR用ライドマシン」~VR簡易モーションベース・揺動装置~ Lumbus製 ※特許出願中



VR用ライドマシン(簡易モーションベース)は従来の複雑な構造ではなくバランスボールと2本の軸を融合させた簡易構造で揺動角度20度を実現した。VRに体感をプラスし、リアルでスリリングなVR体験が可能。本展示会では「高所コースター」のオリジナルコンテンツを体感する。

 
③「VR歩行装置」 ~VR内で歩行感覚を実現~



VRでの歩行移動を可能にしたシステム。従来のコントローラーによるVR空間内移動は実際の感覚と違うためVR酔いの原因となっていたが、VR歩行装置は重心変化、大腿部の動きを計測しVR内での自然な歩行感覚を提示。酔いが少なく、リアルなVR体験が可能。※広島市立大学共同研究。特許出願中。


④「StarVR」



業界最広視野角210°モデル ~人間の視野角に最も近い視野角で今までにない没入感を実現~

StarVRは、世界最高の広視野角・高解像度を特徴とするハイエンドなVR HMDとなる。現在、日本市場で販売されているVR製品の視野角は平均100~120°程度に対し、StarVRは人間の視野角において最も近い広視野角(210°)モデルを実現。5K解像度でスクリーンドア効果の無い、より没入感のあるVR体験を可能にし、目に映る全てで映像の世界を楽しむ事ができる。その没入感は、周囲にいるものの気配を感じれる程リアルな体験が可能となる。
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<第26回3D&バーチャルリアリティ展>出展概要
日時: 2018年6月20日(水)~22日(金)10時~18時 (最終日は10時~17時)
会場:東京ビッグサイト 東ホール 出展:東8ホール 東5-15 展示会URL :www.ivr.jp
参加費用:招待券持参者は無料 ※一部有料・5000円

申込:展示会招待券(無料)を下記リンク先から申し込み可能となる
https://contact.reedexpo.co.jp/expo/DMI/?lg=jp&tp=inv&ec=IVR