Wright Flyer Studios、IBM Watsonを活用した24時間365日利用可能なAIチャットボットによる問い合わせ対応を開始

Wright Flyer Studiosは、本日(6月14日)、顧客満足度向上を目的としIBM Watsonを活用した24時間365日利用可能なAIチャットボットによる問い合わせ対応を開始したことを発表した。

AIチャットボットシステムの導入により、よくある質問と回答(FAQ)や蓄積された過去の問い合わせ内容の学習データの中から、AIが適切と思われる回答をユーザーに対し自動で応答する。AIが問題の解決策や適切なフォームへの案内をすることによりユーザーの質問の手間や、問い合わせに掛かる時間を軽減することができる。また早朝、深夜などユーザーの幅広いニーズに応えることが可能となる。

今回の本格導入に先立ち、3月より『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ~』(国内版)においてABテストを実施した結果、問い合わせのうち最大で40%をAIチャットボットを通じた自動応答により解決することができた。これにより顧客満足度の向上が期待できるという。

なお、今回のシステム導入にあたっては、ジェナが提供するIBM Watsonを活用したAIチャットボットサービス「hitTO (ヒット) 」を採用した。

同社では、今後はさらなるサービスの向上を図るべく、Wright Flyer Studiosの他タイトルや今後配信予定の新作タイトルへの導入も順次おこなっていくとしている。



 
株式会社WFS
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会社情報

会社名
株式会社WFS
設立
2014年2月
代表者
代表取締役社長 柳原 陽太
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