【決算カレンダー】ゲーム・ネット関連銘柄の3~5月決算が今週末より集中期へ 5月本決算発表のサイバーステップとケイブに関心
ゲーム・ネット関連銘柄の3~5月決算発表が今週末から来週にかけて集中期を迎える。今回は5月期決算銘柄が本決算ということで、ゲーム関連ではケイブ<3760>とサイバーステップ<3810>が本決算を発表する。
サイバーステップは、クレーンゲームアプリ「トレバ」の大規模な増床、筐体の増台の効果により、第3四半期までの実績は大幅な増収増益を達成している。ただし、第4四半期は会社側の修正計画でかなり意欲的な売上高の計画値となっており、これがどの程度実現できているのかは気になるところ。また、『トレバ』に続く収益の柱をどう育成していくのかにも関心が募る。
ケイブは、第3四半期期間(12~2月)において、四半期ベースで営業黒字転換を達成したが、2018年春リリース予定としていた最新作『三極ジャスティス』の配信開始が6月1日と今期にずれ込んだことで、通期計画が当初予想より下ブレすることが懸念される。また、足元はその新作『三極ジャスティス』がリリース後にやや伸び悩んでいる印象もあり、実施にどの程度のスタートを切ることができているのか、その進捗状況をまずはじっくりと見極めたい。
サイバーステップは、クレーンゲームアプリ「トレバ」の大規模な増床、筐体の増台の効果により、第3四半期までの実績は大幅な増収増益を達成している。ただし、第4四半期は会社側の修正計画でかなり意欲的な売上高の計画値となっており、これがどの程度実現できているのかは気になるところ。また、『トレバ』に続く収益の柱をどう育成していくのかにも関心が募る。
ケイブは、第3四半期期間(12~2月)において、四半期ベースで営業黒字転換を達成したが、2018年春リリース予定としていた最新作『三極ジャスティス』の配信開始が6月1日と今期にずれ込んだことで、通期計画が当初予想より下ブレすることが懸念される。また、足元はその新作『三極ジャスティス』がリリース後にやや伸び悩んでいる印象もあり、実施にどの程度のスタートを切ることができているのか、その進捗状況をまずはじっくりと見極めたい。
発表予定日 | コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
7月5日 | 3711 | 創通 | 8月 | 3Q |
7月5日 | 4728 | トーセ | 8月 | 3Q |
7月5日 | 4763 | C&R社 | 2月 | 1Q |
7月6日 | 3815 | メディア工房 | 8月 | 3Q |
7月6日 | 3907 | シリコンスタジオ | 11月 | 2Q |
7月11日 | 4829 | 日本エンタープライズ | 5月 | 本決算 |
7月11日 | 6552 | GameWith | 5月 | 本決算 |
7月12日 | 3697 | SHIFT | 8月 | 3Q |
7月12日 | 3760 | ケイブ | 5月 | 本決算 |
7月12日 | 6047 | Gunosy | 5月 | 本決算 |
7月13日 | 2706 | ブロッコリー | 2月 | 1Q |
7月13日 | 3627 | ネオス | 2月 | 1Q |
7月13日 | 3791 | IGポート | 5月 | 本決算 |
7月13日 | 3823 | アクロディア | 8月 | 3Q |
7月13日 | 3935 | エディア | 2月 | 1Q |
7月13日 | 3990 | UUUM | 5月 | 本決算 |
7月17日 | 6172 | メタップス | 8月 | 3Q |
未定 | 3810 | サイバーステップ | 5月 | 本決算 |
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810