【発表会】サムザップ、「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」協賛社発表会を開催! 飯伏幸太選手や正体不明の「プロレスラー戦国炎舞」が参戦決定
サムザップは、本日(7月13日)、『戦国炎舞 -KIZNA-』(以下『戦国炎舞』)において、「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」協賛社発表会を、都内にある明治記念館で開催した。
この発表会は、明日(7月14日)より開幕する、新日本プロレスリングの真夏の祭典「G1 CLIMAX 28」の記者会見と合わせて行われたもの。サムザップは同大会のメインスポンサーとなっており、今年のG1は「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」と題し、連日レスラーたちの熱い闘いが繰り広げられる各会場の大会をバックアップする。
▲新日本プロレスリングのハロルド・ジョージ・メイ代表取締役社長兼CEO。
▲記者会見では、G1 CLIMAX 28に出場するIWGPヘビー級王者のケニー・オメガ選手、制御不能な内藤哲也選手、17年連続17回目となる棚橋弘至選手など20選手が、これから始まる激闘に向けてそれぞれ意気込みを語った。
▲記者会見後、明治記念館の庭園にて出場全選手による記念撮影が行われた。
「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」協賛社発表会では、『戦国炎舞』プロデューサーであるサムザップの大森達也氏が登壇。集まった記者を前に大森氏は、リアルタイムバトル「合戦」の醍醐味や、約8000種類の美麗なイラストで描かれたキャラクターなど、本作の魅力を紹介した。
そして、2016年から新日本プロレスリングの協賛を開始し、新日本プロレスと『戦国炎舞』のコラボレーション企画を実施してきた経緯を語るとともに、今回「G1 CLIMAX 28」で第3弾となるコラボレーションの実施を発表。大森氏曰く、「過去最大規模の企画」となる同コラボの内容は以下の通り。
①過去戦国炎舞に登場した新日本プロレス選手の復刻
▲オカダ・カズチカ選手や棚橋弘至選手、内藤哲也選手など過去の登場したキャラクター。
②新たに4選手が戦国炎舞に登場
今回のコラボから新たに参戦するキャラクターとして、まず、L・I・JのEVIL選手、CHAOSの後藤洋央紀選手、そして正体不明の「[臀部兵器]プロレスラー戦国炎舞」選手が発表された。
そして、最後の4選手目として発表されたのが、「G1 CLIMAX 28」でフォーカスを浴びている選手のひとりである飯伏幸太選手。この日の発表会にもゲストとして出席した。
▲発表会に出席した飯伏選手(右)と大森プロデューサー(左)。
『戦国炎舞』に登場する自身のイラストについて感想を聞かれた飯伏選手は「すごくかっこいいイラストですね。(イラストのような)体つきに近づけるようにしたいです」とコメント。また、今回の参戦に合わせてコラボPVに出演した飯伏選手。
そのPVが会場で流れると、「PVの撮影でムーンサルトのシーンを何回も撮ったんですが、初めて三半規管がおかしくなりました」というエピソードを披露した。
③『戦国炎舞』をモチーフとした新日本プロレスのレスラーがゲーム内と「G1 CLIMAX 28」に登場
新たに『戦国炎舞』に登場する4選手の中で、その正体が謎に包まれている「[臀部兵器]プロレスラー戦国炎舞」選手が、ゲームの中だけでなく、レスラーとして「G1 CLIMAX 28」でリングに上がることも発表された。
日程は、8月12日の武道館大会。臀部兵器というだけあって、得意技はヒップアタックなのか? ということは正体はあの選手なのか? 当日の同選手の試合にも注目が集まる。
④新日本プロレスのマニア度を試す「Q1 CLIMAX 28」の開催
新日本プロレスに関するクイズに答えて、抽選で選手直筆のサイン入りグッズが当たるキャンペーン「Q1 CLIMAX 28」の開催が発表された。
出題されるクイズはマニアックな問題ということで、発表会に出席した飯伏選手が実際に「Q1 CLIMAX 28」に挑戦した。「プロレスに関するクイズなら得意です。Q1 CLIMAX 28で全問正解して、G1 CLIMAX 28でも優勝します」と意気込んだ飯伏選手。
序盤の問題は即答していたが、次第に悩むシーンも見られるなど、現役レスラーでもかなり難しい問題も用意されているようだ。最終的には、10問中6問正解とまずまずの結果を残した。
⑤選手の直筆サイン入りグッズが当たるTwitterキャンペーンの開催
最後に発表されたキャンペーンは、自分の名前入りサイン入りグッズが当たる選手応援ツイートキャンペーン。対象グッズの中に、飯伏選手の賞品も用意されているということで、発表会の席でTシャツにサインを書いていた。
最後に大森プロデューサーは、「今回で3回目のコラボですが、過去最大級で企画を準備しておりますので、ご期待ください。本日紹介したキャンペーン以外にも、ゲーム内でさまざまなことをやりますので、『戦国炎舞』を楽しみつつ、G1 CLIMAX 28も楽しんでください!」とメッセージを送った。飯伏選手も〆のコメントを求められたが、「言おうと思っていたことをすべて言われてしまいました(笑)」とのことだった。
◼︎PS4版『FIRE PRO WRESTLING WORLD』の記者会見も開催
『戦国炎舞』のほかにもゲーム関連の記者会見として、スパイク・チュンソフトから8月9日に発売予定のプレイステーション4用ソフト『FIRE PRO WRESTLING WORLD』の記者会見が行われ、本作の総監督であるスパイク・チュンソフトの松本朋幸氏と、新日本プロレスリングの真壁刀義選手が出席した。
▲昔からシリーズをプレイしていたという真壁選手(左)。「ロックアップして腰を落としたときにボタン押すんだけど焦るとやられちゃうよね(笑)」とコメントしていた。
「『ファイプロ』はCPU同士で好きな選手を戦わせるのが楽しみの方のひとつ」(松本)ということで、この日は、本作を使って実施したというG1 CLIMAXのシミュレーション結果を公開した。
『ファイプロ』のシミュレーション結果によれば、今年のG1はAブロックから棚橋選手、Bブロックからは内藤選手が決勝戦にコマを進めるという結果になったようで、会場では決勝の試合シーンのダイジェストを上映。あくまでシミュレーションだが、正調のデスティーノで内藤選手が棚橋選手を下し、優勝となった。果たして実際の大会では誰が優勝するのか?
▲「動きも顔も似ていて臨場感がある。普通に見ていて違和感を感じない」とは試合シーンを見た真壁選手の感想。
▲『ファイプロ ワールド』の新日本プロレスPREMIUM EDITIONに同梱されているアイテムも紹介された。
■『戦国炎舞 -KIZNA-』
© Sumzap, Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社サムザップ
- 設立
- 2009年5月
- 代表者
- 代表取締役 日高 裕介
- 決算期
- 9月