ガーラ<4777>は、本日(8月12日)、第1四半期(4~6月期)の連結業績を発表し、売上高12億2100万円(前年同期比6.2%増)、営業利益8700万円(前年同期2600万円の赤字)、経常利益8300万円(同2200万円の赤字)、四半期純利益3200万円(同1億9100万円の赤字)だった。
同社では、前期中にサービスを開始した新規オンラインゲームが徐々に売り上げに寄与してきたことに加え、コストコントロールによる利益確保に務めた結果、増収・黒字転換を達成した、としている。
地域セグメント別では、米国が売上高3億0400万円(前年同期比16.3%増)、セグメント利益2600万円(前年同期3400万円の赤字)となったほか、欧州が売上高6億2300万円(同19.0%増)・セグメント利益1億3700万円(同71.4%増)と好調だった。日本と韓国は引き続き赤字となっている。
2012年3月期は、売上高50億円(前期比9.7%増)、営業利益2億円(同382.2%増)、経常利益2億円(同66.6倍)、当期純利益1億円(黒字転換)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777