クラウドゲート<2140>は、本日(8月12日)、第2四半期累計(1~6月期)の業績を発表し、売上高1億9000万円(前年同期比26.6%減)、営業損益5800万円の赤字(前年同期3800万円の赤字)、経常利益6100万円の赤字(同4000万円の赤字)、四半期純損益6300万円の赤字(同4100万円の赤字)だった。
同社では、企業からデジタルコンテンツの制作を受託したほか、オンラインゲームの運営、オーダーメイドのイラスト画像等の制作・販売を行ったものの、当初計画していたモバイルコンテンツの協業型案件が減少した、としている。さらに、それらを補完するために営業体制の見直しを行ったものの、計画どおりの収益を確保するには至らなかったという。
2011年12月通期は、売上高4億8000万円(前期比9.2%減)、営業損益9600万円の赤字(前期1億0200万円の赤字)、経常損益1億0100万円の赤字(同1億1100万円の赤字)、当期純損益1億0400万円の赤字(同1億5900万円の赤字)を見込む。