Blizzard Entertainmentは、本日(8月8日)より、オンライン戦略カードゲーム『ハースストーン』の新たな拡張版「博士のメカメカ大作戦」を配信開始したことを発表した。
「博士のメカメカ大作戦」では、悪の天才ドクター・ブームの痛快で無責任な実験の産物である135種類の新たなカードと奇ッ怪な新しいゲームプレイの仕組みが登場する。
(以下、プレスリリースより)
ドクター・ブームが率いる多才なる科学者、エンジニア、研究者たちにとって、難しすぎる(あるいは危険すぎる)プロジェクトなどありません。「博士のメカメカ大作戦」でプレイヤーが遭遇するのは、規制も配慮も一切ない科学の力。無責任なほど強力なオメガ系カードは、マナクリスタルが10個ある状態で使用すると非常に強力になります。また、新たなるキーワード「超電磁」は、メカミニオン同士を合体させて、攻撃力と体力と能力が合算された恐るべき破滅の化身へと変えられるテクノロジー。その不可解な魅力は、プレイヤーの心を惹き付けるでしょう。さらに、実験者と被験者の両方が得をするように見える奇抜なプロジェクト系呪文が、実験台としての承諾を取り付けていない者にも容赦なく襲い掛かります。そしてプレイヤー達は、最先端の科学の結晶である、新しい超強力なレジェンド呪文を、適切な手順で責任を持って使いこなすことになるでしょう。
「本日、世界中のハースストーンのプレイヤー達は、『博士のメカメカ大作戦』で、内なる悪の天才を解き放つこととなります」、Blizzard EntertainmentのCEOで創設者の一人であるMike Morhaimeはそう語ります。「この拡張版には、あらゆる爆発的なものを詰め込んでいます。プレイヤーの皆さんがどんな新しい戦略をひねり出してくれるか、とても楽しみです」
なお、インターンは研究所のプロトコルおよび緊急時の対応について、しっかり覚えておくことが推奨されます。それというのも2週間後には「パズル研究所」の業務を担当することになるからです。パズル研究所は「博士のメカメカ大作戦」の追加コンテンツとなる、手ごわい1人プレイ用モードです。パズル研究所では、プレイヤーは自らの知性、そして安全基準の完全無視によってドクター・ブームを感心させる目的で、徐々に難しくなっていくパズルの数々を解いていくこととなります。頭を悩ませるこの新たなゲームモードの詳細については、続報をお待ちください。
「博士のメカメカ大作戦」は現在、WindowsおよびMacパソコン、Windows、iOSおよびAndroidタブレット、iOSおよびAndroidスマートフォン向けにリリースされています。カードパックはゲーム内ショップにて、ゴールドで個別に購入したり、現実の通貨を使って割引価格のバンドルとして購入することができます。価格は他のハースストーンカードパックと同一です。プレイヤーは「博士のメカメカ大作戦」カードパックをクエスト報酬として、または闘技場の賞品として入手することが可能になっています。また、不要なカードを還元して入手した魔素を使用して、この拡張版のカードを作成することもできます。
この拡張版のリリースを記念して、期間限定で、ハースストーンにログインしたプレイヤーは「博士のメカメカ大作戦」カードパック3個と、ランダムなクラスのレジェンドミニオン(またはヒーローカード)1枚を無料でもらえます。
■『Hearthstone』
© 2017 Blizzard