タカラトミーアーツ、納豆を美味しく食べるコク製造マシン『究極のNTO』を11月22日より発売! 魯山人の提唱した食べ方を手軽に再現 海外での販売も視野に
タカラトミーアーツは、11月22日より、納豆を究極に美味しく作ることを目的とした“納豆のコク製造マシン”をリニューアルし、『究極のNTO』<希望小売価格2800円/税抜>を発売する。
生産終了していた大ヒット商品『魯山人納豆鉢』をリニューアルした商品で、漆器をイメージしたスタイリッシュなビジュアルが特徴とし、商品名も『究極のNTO』(Ultimate NATTO)とした。健康食品としての納豆への世界的な注目度が高まる中、日外国人旅行客のインバウンド需要や海外での販売も視野に入れる。
『魯山人納豆鉢』は、食通としても知られる稀代の芸術家「北大路魯山人」が提唱した“納豆を究極に美味しく食す方法”を手軽に再現できる商品として、2014年2月に発売された大ヒット商品。本体に納豆をセットし、ハンドルを回すと倍速で攪拌され、手軽に美味しい納豆ができあがる。
“納豆はかき混ぜるほどに旨くなる”という魯山人の教えを元に、納豆が最も美味しくなるかき混ぜ数を検証し、424回という回数を設定。ハンドルを回すとギアの回転数がカウントされ、醤油を入れるベストなタイミング(305回)や完成のタイミング(424回)で、本体の蓋が自動的に開くという。
なお、この424回は、なんとなく決めたというものではなく、科学的な裏付けも行われているそうだ。「味香り戦略研究所」の協力により、混ぜる前と混ぜた後の味の違いを「味覚センサー」を用いて比較したところ、424回混ぜた状態ではコク成分が109%に増えるというデータが計測されたとのこと。
≪製品概要≫
■商品名:『究極のNTO』
■希望小売価格:各2,800円/税抜
■発売日:2018年11月22日(木)予定
■内容:本体、取扱説明書
■本体サイズ:W120mm×H175mm×D90mm
■重さ:約300g
■対象年齢:15歳以上
■取扱い場所:全国の雑貨店、量販店、インターネット通販ほか
©T-ARTS
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月