ユークス<4334>は、9月7日、主要取引先である2K Sports(本社:米国)との契約内容を変更となることを発表した。
今回の契約内容の変更により、開発作業量が大幅に減少することに伴い、2K Sportsからの受託金額は減少する見込み。また、今回よりソースコードライセンス契約を締結することで、2K Sportsは、同社にライセンス料を支払うことにより、対象ソフトウェアを使用して全世界向けにゲームソフトの開発および販売が可能となる。
なお、今回の契約の変更によるユークスの2019年1月期業績などに与える影響については、軽微な見込みとしている。
(以下、適時開示資料より)
当社グループは、代表作であるWWEゲームシリーズのゲームソフトの受託制作を2K Sportsから受けております。同社への売上高が全売上高に占める割合は、前連結会計年度におきましては62.4%となっております。
現時点での 2K Sports との契約内容および契約期間は、以下のとおりであります。
(本契約は、本日以降も期間満了まで有効であります。)
【開発契約書(2017年10月31日締結)】
内容:当社は、2K Sportsから、1タイトル(プラットフォーム別では合計4タイトル)のゲームソフトウェアの開発を受託する。
契約期間:2017年10月31日から各タイトルの開発完了(2018年12月頃)まで
今後は、以下のとおり、ソースコードライセンス契約および開発受託契約へ変更になります。
【ソースコードライセンス契約書(2018年9月7日締結)】
内容:当社は、2K Sportsに対し、当社保有の対象ソフトウェア(ゲームおよびツールのソースコード)について、全世界を対象にしたライセンスを付与する。
契約期間:2018年9月7日から複数年
【開発契約書(未締結)】
内容:当社は、2K Sportsから、ゲームソフトウェアの開発を受託予定(業務内容交渉中)
契約期間:未定
今回の契約内容の変更により、開発作業量が大幅に減少することに伴い、2K Sportsからの受託金額は減少する見込み。また、今回よりソースコードライセンス契約を締結することで、2K Sportsは、同社にライセンス料を支払うことにより、対象ソフトウェアを使用して全世界向けにゲームソフトの開発および販売が可能となる。
なお、今回の契約の変更によるユークスの2019年1月期業績などに与える影響については、軽微な見込みとしている。
(以下、適時開示資料より)
当社グループは、代表作であるWWEゲームシリーズのゲームソフトの受託制作を2K Sportsから受けております。同社への売上高が全売上高に占める割合は、前連結会計年度におきましては62.4%となっております。
現時点での 2K Sports との契約内容および契約期間は、以下のとおりであります。
(本契約は、本日以降も期間満了まで有効であります。)
【開発契約書(2017年10月31日締結)】
内容:当社は、2K Sportsから、1タイトル(プラットフォーム別では合計4タイトル)のゲームソフトウェアの開発を受託する。
契約期間:2017年10月31日から各タイトルの開発完了(2018年12月頃)まで
今後は、以下のとおり、ソースコードライセンス契約および開発受託契約へ変更になります。
【ソースコードライセンス契約書(2018年9月7日締結)】
内容:当社は、2K Sportsに対し、当社保有の対象ソフトウェア(ゲームおよびツールのソースコード)について、全世界を対象にしたライセンスを付与する。
契約期間:2018年9月7日から複数年
【開発契約書(未締結)】
内容:当社は、2K Sportsから、ゲームソフトウェアの開発を受託予定(業務内容交渉中)
契約期間:未定
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334