バンダイ、「カードバトル特化型AI」を搭載するAI×デジタルカードバトル『ZENONZARD<ゼノンザード>』を発表! AIはHEROZの「HEROZ Kishin」を採用
バンダイは、新ブランド『AI CARDDASS(エーアイカードダス)』の第一弾タイトルとして、「カードバトル特化型AI」を搭載するAI×デジタルカードバトル『ZENONZARD<ゼノンザード>』の公式サイトと世界観ティザー映像を公開した。サービス開始は2019年の予定。
本作は、「AIと共に、AIと闘う」をコンセプトにバンダイがリリースするデジタルカードゲーム。AIとの対戦では深層学習(ディープラーニング)などの機械学習によりAIが日々進化していくことで、これまでにはない白熱したバトルを繰り広げられるようになるとともに、プレイヤーとの対戦を通じてそのプレイング内容や思考、癖などによって、AIが個性を持って成長する。
今までのカードゲームのように、パターン化されたCPUや人との対戦だけではなく、プレイを通じての「AI育成」という要素や、「人間とAIの対戦」「人間とAIの共闘」という新たな面白さを加える。またAIが、プレイヤーのデッキを構築するためにアドバイスをしたり、対戦結果を振り返り、プレイの分析をする機能の搭載なども予定している。
なお、本作のAIには、HEROZ<4382>の独自のAI「HEROZ Kishin」が採用されている。
▼『ZENONZARD<ゼノンザード>』世界観ティザー映像(Short ver.)
■『ZENONZARD<ゼノンザード>』
ⓒBANDAI
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382