アクセルマーク<3624>は、本日(8月16日)、エフルート代表取締役社長の尾下 順治 氏が10月1日付で代表取締役社長に就任する、と発表した。
アクセルマークは、10月1日付でエフルートと合併することになるが、新会社の経営体制について協議を進める中で、昨今の劇的に急変する事業環境に対応し、迅速な意思決定を行うために、代表取締役を1名体制にすることが望ましいと判断した、としている。
当初、小林 靖弘 氏が代表取締役会長に就任し、代表取締役社長に尾下 氏が就任するとしていた。尾下氏は、エフルートでモバイル広告事業やモバイルコンテンツ事業の成長拡大に加え、ソーシャルゲーム事業や海外事業の立ち上げを推進するなど、事業環境の変化に応じて経営手腕を発揮してきた。
なお、小林 氏は、代表取締役から退任し、取締役も辞任する予定。合併後の役員人事は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624