ワコム<6727>は、Magic Leap(マジック・リープ)と空間コンピューティング(Spatial Computing )を活用したMR環境において、製品デザインや、コンテンツ制作を、複数人数で連携して行うことを可能にするシステムソリューション開発で協業することを発表した。
これを受け、マジック・リープが10月9日~10日に米国ロサンゼルスで初開催したL.E.A.Pカンファレンス においてプロトタイプを公開している。
今回のプロトタイプでは、マジック・リープ社が開発した「スペースブリッジ(Spacebridge)」というアプリケーションを使い、同社のMagic Leap OneとワコムのIntuos Proを連携させ、MR環境でのデザインや制作、編集などを複数人数で行うことができる。
Magic Leap Oneのヘッドセットによって表示されるMR画像は、制作したオブジェクトが実際の空間(Space)に浮かびあがり、アングルや縮尺を自在に変えながら、立体の画像を見ながらデザインや編集ができる。両社の行ったデモでは、4人のメンバーが同じMR画面を共有しながらデザインしたり、離れた場所にいるメンバー同士で共有した画面上でブレインストーミングしながら作業を進める様子などが例として紹介した。従来よりも、よりダイナミックでリアリスティック、そしてインタラクティブ(双方向)に使用することが可能なのが、このプロトタイプの特長という。
両社は、今回のL.E.A.Pカンファレンスに参加したデザインやエンターテインメント業界のエキスパートの方々からのプロトタイプへのフィードバックを受けて、クリエイティブ用途向けの3Dアプリケーションのエコシステムの発展を推進していくという。
これを受け、マジック・リープが10月9日~10日に米国ロサンゼルスで初開催したL.E.A.Pカンファレンス においてプロトタイプを公開している。
今回のプロトタイプでは、マジック・リープ社が開発した「スペースブリッジ(Spacebridge)」というアプリケーションを使い、同社のMagic Leap OneとワコムのIntuos Proを連携させ、MR環境でのデザインや制作、編集などを複数人数で行うことができる。
Magic Leap Oneのヘッドセットによって表示されるMR画像は、制作したオブジェクトが実際の空間(Space)に浮かびあがり、アングルや縮尺を自在に変えながら、立体の画像を見ながらデザインや編集ができる。両社の行ったデモでは、4人のメンバーが同じMR画面を共有しながらデザインしたり、離れた場所にいるメンバー同士で共有した画面上でブレインストーミングしながら作業を進める様子などが例として紹介した。従来よりも、よりダイナミックでリアリスティック、そしてインタラクティブ(双方向)に使用することが可能なのが、このプロトタイプの特長という。
両社は、今回のL.E.A.Pカンファレンスに参加したデザインやエンターテインメント業界のエキスパートの方々からのプロトタイプへのフィードバックを受けて、クリエイティブ用途向けの3Dアプリケーションのエコシステムの発展を推進していくという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ワコム
- 設立
- 1983年7月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 井出 信孝
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6727