【ゲーム株概況(11/19)】BOIが大幅高…好決算など材料焼き直しの動き 任天堂など大手ゲーム株の一角も買われる マイネットが4日ぶり小反落

11月19日の東京株式市場では、日経平均株価は3営業日ぶりの反発となり、前日比140.82円高の2万1821.16円で取引を終えた。米中貿易摩擦の緩和への期待間から朝方から買いが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、買い優勢の展開の中で、バンク・オブ・イノベーション<4393>やアエリア<3758>、Aiming<3911>などが高い。また、任天堂<7974>やセガサミーHD<7974>など大手ゲーム株の一角も買われた。

Aimingは、大引け後に開発・運営を担当する『戦国大河』(配信はバンダイナムコオンライン)の正式サービス開始予定日が11月21日に決定したことが発表されており、明日の株価動向も注目されるところだ。

半面、マイネット<3928>が4日ぶりに小反落したほか、コロプラ<3668>やカヤック<3904>、DeNA<2432>などがさえない。


■関連銘柄
株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
http://www.boi.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
設立
2006年1月
代表者
代表取締役社長 樋口 智裕
決算期
9月
直近業績
売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4393
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