タカラトミーグループのタカラトミーアーツは、2019年1月24日より、 「ゾイド」シリーズの最新作テレビアニメ「ゾイドワイルド」の新しい業務用キッズアミューズメントマシン 『ゾイドワイルド バトルカードハンター』を順次展開することを明らかにした。
本作は、 冒険マップからゾイドを探し、出会ったゾイドとの激烈バトル、そしてゾイドを発掘するという三部構成で、 迫力の“ゾイドハンター体験”が楽しめるキッズアミューズメントゲーム。 今年「ゾイド」は誕生から35周年を迎え、 その最新シリーズ「ゾイドワイルド」がアニメ放送を開始した。本ゲームは作品の世界を体験できる「ゾイドワイルド」初のアミューズメントゲームとなる。
(1)レアゾイドを探せ!
ゲームを始めるとまず「冒険マップ」が現れる。バトルステージの情報などが、 すごろくのように表示され、 遊びたいバトルステージを選択しステージをクリアしながら先に進む。 期間限定のボスバトルステージが出現したり、 ゲームオリジナルの「伝説の亜種ゾイド」が登場したりと、 サプライズ要素が多く入っており、 遊ぶたびに新鮮なバトルが展開される。 また、 ゲーム終了後に配出されるカードに「宝の地図」がランダムに配出されることがあり、 宝さがし遊びができるところもこのゲームのポイントだ。
(2)チームでバトル!戦略を駆使して戦え!
バトルステージを選択後、 ゾイドバトルがスタートする。 バトルモードでは、 3枚まで「ゾイドカード」を読み込ませることができる。 自分のアバターが乗る相棒ゾイドと、 サポートゾイド2体の計3体で相手チームに挑む。 さらに「バトル支援カード」を使って戦略的にゲームメイクすることができる。
迫力のバトルは爽快かつ緊張感が伝わるテンポで進行する。 そして、 人の目線の高さから描かれるドラマチックコマンドバトル演出により、 あたかも自分がその場でゾイドを操作しているかのような臨場感あるバトルを楽しむことができる。
(3)ゾイドを発掘!
バトル終了後、 ゾイドカード発掘モードがスタートする。 筐体左側のレバーを操作すると発掘ポイントが選択でき、 筐体中央にあるハンドルを回すと、発掘レーダーが発動し、 隠れているゾイドが画面に表示される。 ハンドルを回している間だけゾイドが表示されるので、実際にレーダーでサーチをしているような感覚になり、 ゾイドを掘り起こす期待感をさらに盛り上げる。
発掘されたゾイドは、 カードとなって配出され、 次回のバトルで活躍させることができる。
この流れが1ゲームとなり、 プレイで入手した「ゾイドカード」や「バトル支援カード」を駆使して、 さらに強いゾイドとの出会いを求めて冒険を進めることができる。
■第1弾カードは60種以上!
第1弾のカードは、 TVアニメ「ゾイドワイルド」の主人公機「ワイルドライガー」をはじめ、 ファンに人気の帝国四天王機などのゾイドが登場予定で、 配出されるカードは「ワイルドレア(WR)」「スーパーレア(SR)」「レア(R)」「ノーマル(N)」「シークレットレア(SC)」の5つのレアリティのゾイドカードと、 「バトル支援カード」など60種類以上をラインアップしています。 「シークレットレア」は「ゾイド」の生みの親の一人、 徳山光俊氏が手掛けた本筐体限定デザインのコンセプトアートを使用している。
また、 別売りの専用のカードアルバム「冒険図鑑」にカードを格納すると、 一体感のある図鑑のようになり、 カードを集める面白さがさらに増加する。
ゲームデータをセーブできるカード「セブカ」を使ってプレイすると、 配出されるカードの「ログカード」部分に、 ランダムに「宝の地図」が配出されることがある。 配出されたら、 店頭キャンペーンやイベントで配布される「お宝解読リフィル」や筐体に設置されている「お宝解読シート」と組み合わせると宝のありかが分かる仕組みになっている。 この宝のありかは、 ゲーム内の「冒険マップ」と連動しており、 「宝の地図」に表示されている場所と同じ所を「冒険マップ」上で探して、 特別なアイテムを入手することができる。
(C) TOMY/ZW製作委員会・MBS (C)T-ARTS
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月