【コロプラフェス2018】『白猫プロジェクト』スペシャルステージ「おせ生 inコロプラフェス」でTVアニメ化発表!『Shironeko New Project(仮)』の新情報も
コロプラ<3668>は、12月15日・16日、東京ビッグサイトにて「コロプラフェス2018」を開催。最終日となる16日(日)、『白猫プロジェクト』のスペシャルステージ「おせ生 inコロプラフェス」を実施した。
イベントでは、浅井P、中村APのほか、『白猫プロジェクト』の配信でおなじみのケンちゃん、早川実季さん、中村紗彩さんが出演したほか、声優の石見舞菜香さん(エレノア役)、黒澤剛史さん(グラハム役)がスペシャルゲストとして登場。
エレノア、グラハムが活躍する「4周年イベント WORLD END —運命の光—」のスペシャルトークセッションが行われ、石見舞菜香さんと黒澤剛史さんに対して、役柄が決まったときや台本を読んだときの感想や自身が演じたエレノア、グラハムについての印象、そしてお互いのキャラクターに対して感じたことなどについてトークを展開。
また、中村APから、エレノアやグラハムの初期デザインや社内向けのイラストなど、貴重な資料も公開された。
イベント後半では『白猫プロジェクト』関連の最新情報が中村APから、"フォースター12th~14th一挙神気解放!"(年内予定)や、今年もジュエルくじが登場すること、そして12月17日16時より『白猫テニス』と合同で"プレゼント大放出!!W白猫リアルガチ感謝キャンペーン!"を開催することなどが発表された。
さらに、『白猫プロジェクト』の人気キャラクター8体が登場する"白猫ボイスアラームアプリ"の存在を明らかにし、ステージ上でキャラクターが動き、そしてしゃべっているシーンや、タイマー、アラーム機能を実機を使って披露した。
なお、機能制限のある本アプリのLite版が、2019年1月16日まで無料で配信されることも発表された(関連記事)。
新情報はまだまだあった。今度は浅井Pより、『白猫プロジェクト』のNintendo Switch向けの完全新作『Shironeko New Project(仮)』の関する続報として、トレーラームービーにも登場していたクジラ型新飛行島の内部の一部を公開(関連記事)。設定資料によると、クジラ型新飛行島は恵比寿ガーデンプレイスくらいのサイズ感らしい。
そして、最後に重大発表として、2020年に『白猫プロジェクト』がTVアニメ化(関連記事)されることが明らかになり、会場のファン、そして生放送視聴者から歓声があがった。
今回のアニメは、『白猫』3周年記念に開催されたイベント「ゼロ・クロニクル ~はじまりの罪~」(ゼロ・クロニクル)を題材とした内容になるとのこと。「ゼロ・クロニクル」は開発チームとしても大事な物語として位置づけられており、アニメ化にあたりまずは現在の白猫の世界の過去を描いた本編の礎ともなる「ゼロ・クロ」の物語をテーマにしたようだ。TVシリーズということで、物語の中で深堀りできるものがあるかもしれないそうだ。
『白猫プロジェクト』のTVアニメには、初期の開発メンバーなども関わっているそうで、脚本も徐々にあがってきているという。2020年放送開始予定に向け鋭意製作中のアニメにも期待しよう。
■『白猫プロジェクト』
(C) 2014-2018 COLOPL, Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668