2019年 年頭所感（ファンプレックス株式会社　下村 直仁社長）

あけましておめでとうございます。

昨年ファンプレックスは、新オフィスへの移転に伴い、弊社が提供できる価値、「ファンプレックスらしさ」を明文化した新コーポレートメッセージ「FNP Quality（ファンプレックスクオリティ）」、「FNP Color（ファンプレックスカラー）」の策定や、4本の大型ネイティブタイトルの移管、株式会社ORATTAの子会社化による事業拡大など、「ゲーム運営」という領域で新たな挑戦を積み重ねてまいりました。

また、運営タイトルにおいては「タイトルの再成長」に注力し、移管直後からの大規模イベントの実施やリリースから3年以上経過するタイトルで過去最高売上を樹立するなど、ファンプレックスの強みを再認識した1年でもありました。

昨年、デジタルインファクトさまと共にモバイルゲーム運営市場の需要を調査させていただいた経験からも、2019年はゲーム運営市場がますます拡大し、ゲーム業界に対する貢献の度合いを増す1年になると確信しております。

その中でファンプレックスは、昨年の「タイトルの再成長」に加え、お客さまのみならずゲームコンテンツを我々に預けてくださるクライアント企業さまに対する「安心・安全なゲーム運営の提供」と、蓄積されたノウハウをよりお役に立てる形での「運営に関わる提供サービスの拡大」の2つの軸を掲げ、より一層の事業の成長を目指してまいります。

我々ファンプレックスは「FNP Quality（ファンプレックスクオリティ）」で掲げる3つのキーワード「CHANGE」「TRUST」「LOVE」を胸に刻み、お客さまにとってより長く、より愛されるゲームを世の中にお届けできることを目指してまいります。

2019年も新規運営タイトルの獲得やパートナーシップの開拓などを通じ、全社を挙げてモバイルゲーム運営市場の発展に貢献していきたいと思います。