GMOインターネット<9449>は、本日(1月8日)、仮想通貨マイニング事業の月次開示を終了すると発表した。先に仮想通貨マイニング事業で355億円の特損を計上し、マイニングマシン製造事業から撤退するとともに、自社マイニング事業の再構築を行う旨の発表を行っていたことを受けての対応となる。
仮想通貨マイニング事業については、より安価な電力の調達が可能な地域へのマイニングセンターの移転を検討しているそうだ。今後は、四半期ごとの決算発表時に収益状況、事業KPIをあわせて開示することで、事業の状況について正しく理解を得られるように務める、としている。
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会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449