Google Play売上ランキングの1週間を振り返る…5日中4日は『FGO』が首位をキープ 『FGO』の独走に待ったをかけたのは4周年の『ドッカンバトル』!
1月28日~2月1日のGoogle Play売上ランキングの動きを振り返ってみたい。今週はFGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が1月28日~1月31日まで首位をキープしたが、リリース4周年を記念した「驚天動地の大冒険!4周年究極DOKKAN謝祭!」を開始したバンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が、週末2月1日にApp StoreとGoogle Playの両ストアで首位を獲得した。
また、この週はグッドスマイルカンパニーの『グランドサマナーズ』がGoogle Play売上ランキングでは初のトップ30入りを果たした。先日、App Store売上ランキングでも初のトップ10入りとなった本作だが、人気TVアニメ「転生したらスライムだった件」とのコラボイベントが両ストアでの順位を押し上げた格好だ。「転スラ」のIPとしての魅力があらためて示されたことで、今後様々なタイトルでのコラボなどが実施される可能性がありそうだ。
■1月28日
FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が首位、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が2位をキープ。『マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝』と『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』がそれぞれ2ランク順位を上げ、3位、4位につけている。
そんな中、前日36位から28位に浮上したのが、グッドスマイルカンパニーの『グランドサマナーズ』で、初のトップ30入りを果たしている。『グラサマ』好調の要因は、1月22日より開催中の、人気TVアニメ「転生したらスライムだった件」とのコラボイベント(関連記事)だろう。コラボユニット「リムル」「ベニマル」「ミリム」らが登場したガチャ「超英雄祭×転生したらスライムだった件」を実施していることなどが売り上げに大きく貢献しているもよう。
出所:AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)
そのほか、allfuzと10ANTZの『乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~』が29位から20位まで順位を上げている。本作では、1月26日18時から特効ガチャ「揺らめくロングスカートセレクトパネルガチャ」の第3弾を、27日18時から第4弾を開催。北欧風衣装の新メンバーが登場する同ガチャは、10連なら彼氏イベントが有利になる特効付き★5 or ★7が1枚以上確定&パネル報酬が必ず1つもらえるということで、売り上げにつながっているようだ。
■1月29日
Cygamesの『Shadowverse(シャドウバース)』が、53位→21位と大きく順位を上げている。『シャドウバース』は、1月28日メンテナンス終了後より、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」第2弾コラボレーションキャンペーンを開催(関連記事)。期間中、劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」リーダースキンセット第2弾の販売を開始(関連記事)しており、売り上げ増加につながっているもよう。
出所:AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)
また、バンダイナムコエンターテインメントの『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』が、前日から14ランクアップで25位に浮上。『デレステ』は、1月28日15時より、過去に開催した「メイド with LOVE バレンタインデーガシャ」と「仲間と集うやすらぎバレンタインガシャ」「ドキドキ味わうバレンタインタイムガシャ」に登場した期間限定アイドルが再登場(関連記事)しており、ユーザーから好評のようだ。
出所:AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)
その他、バンダイナムコエンターテインメントの『ドリフトスピリッツ』(略称:ドリスピ)がトップ30に復帰。本作では、「湾岸MIDNIGHT&楠みちはる作品コラボレーション」第4弾のボスバトルでボーナス効果を発揮する「ボスバトル GOLDオーダー」の開催が順位を押し上げたものと思われる。
その他、バンダイナムコエンターテインメントの『ドリフトスピリッツ』(略称:ドリスピ)がトップ30に復帰。本作では、「湾岸MIDNIGHT&楠みちはる作品コラボレーション」第4弾のボスバトルでボーナス効果を発揮する「ボスバトル GOLDオーダー」の開催が順位を押し上げたものと思われる。
■1月30日
『Fate/Grand Order』が首位をキープし、前日から1ランクアップの『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』が2位につけている。
そうした中、21ランクアップでトップ30圏内に復帰したのが、バンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』。本作は、1月29日よりリリース4周年を迎えることを記念した「驚天動地の大冒険!4周年究極DOKKAN謝祭!」(関連記事)を開始し、多数のキャンペーンを順次実施している。こちらの施策がゲーム内の活性化につながっているもよう。
そうした中、21ランクアップでトップ30圏内に復帰したのが、バンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』。本作は、1月29日よりリリース4周年を迎えることを記念した「驚天動地の大冒険!4周年究極DOKKAN謝祭!」(関連記事)を開始し、多数のキャンペーンを順次実施している。こちらの施策がゲーム内の活性化につながっているもよう。
出所:AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)
また、リベル・エンタテインメントの『A3!』が、36位から7ランクアップで29位に浮上している。『A3!』は、先日から「スペシャルアクタースカウト JANUARY BIRTHDAY SP」を開始(1月31日23時59分まで)。有償ダイヤでプレイできる同スカウトは、SSR1枚確定の10人選抜スカウトとなっており、売り上げが増加したものと思われる。
■1月31日
引き続き『Fate/Grand Order』が首位をキープ。そして、前日から3ランクアップのミクシィ<2121>『モンスターストライク』がそれを追う形となった。
2位に浮上した『モンスト』は、1月30日正午よりガチャ「超・獣神祭」を開催している(関連記事)。★5キャラの出現確率が超UP&「ラック5」で排出される「超・獣神祭」。今回は超・獣神祭限定キャラクターの「ソロモン」「モーセ」「石川五右衛門」「マナ」「ノストラダムス」「パンドラ」「神威」も排出されるなど、売り上げ増加につながっているようだ。
2位に浮上した『モンスト』は、1月30日正午よりガチャ「超・獣神祭」を開催している(関連記事)。★5キャラの出現確率が超UP&「ラック5」で排出される「超・獣神祭」。今回は超・獣神祭限定キャラクターの「ソロモン」「モーセ」「石川五右衛門」「マナ」「ノストラダムス」「パンドラ」「神威」も排出されるなど、売り上げ増加につながっているようだ。
出所:AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)
また、gumi<3903>の『誰ガ為のアルケミスト』が、前日44位から22位と急浮上している。1月28日に3周年を迎え、様々な記念キャンペーンを開催している『タガタメ』は、1月29日からTVアニメ「七つの大罪 戒めの復活」(以下、七つの大罪)とのコラボレーションもスタートしている(関連記事)。
本コラボでは、伝説の騎士団〈七つの大罪〉の「メリオダス(CV:梶裕貴)」「ディアンヌ(CV:悠木碧)」「バン(CV:鈴木達央)」「キング(CV:福山 潤)」「ゴウセル(CV:髙木裕平)」がユニットとして出現する他、特別クエストやコラボ限定の真理念装なども登場しており、順位を押し上げる要因となっているもよう。
本コラボでは、伝説の騎士団〈七つの大罪〉の「メリオダス(CV:梶裕貴)」「ディアンヌ(CV:悠木碧)」「バン(CV:鈴木達央)」「キング(CV:福山 潤)」「ゴウセル(CV:髙木裕平)」がユニットとして出現する他、特別クエストやコラボ限定の真理念装なども登場しており、順位を押し上げる要因となっているもよう。
■2月1日
バンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が、前日15位から一気に首位に浮上した。『ドッカンバトル』では、リリース4周年を記念した「驚天動地の大冒険!4周年究極DOKKAN謝祭」を開催中(関連記事)。
4周年といえば超サイヤ人4、超サイヤ人4といえばドラゴンボールGTということで、現在ドラゴンボールGTのイベントやミッションが盛りだくさんとなっており、現在LRまでDOKKAN覚醒すると、ボイス付きのアクティブスキルを放つことができる、超サイヤ人4孫悟空と超サイヤ人4ベジータが、それぞれドッカンフェスに新登場しており、首位浮上の原動力となっているようだ。
Cygamesの『グランブルーファンタジー』は、前日61位から19位と大きく順位を上げている。『グラブル』は1月31日よりレジェンドフェスを開催し、同時にアンチラスキンセットの販売を開始(関連記事)しており、売り上げ増加につながっているもよう。
出所:AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)
その他、コロプラ<3668>の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』と『白猫プロジェクト』が、それぞれトップ30に復帰を果たしている。
『黒猫のウィズ』は、1月31日より新イベント「SUGARLESS BAMBINA Ⅱ Slaughter Prison」(シュガーレスバンビーナ 2 スロータープリズン)を開始(関連記事)。本イベントは、2018年1月より開催していたイベント「SUGARLESS BAMBINA(シュガーレスバンビーナ)」シリーズの最新作で、前作でも活躍したヴィタ、キルラ、チェチェら、6人の少女たちが登場している。
一方の『白猫プロジェクト』は、1月31日より完全新作イベント「討滅士ガルガ」を開始している(関連記事)。本イベントでは、島を壊滅させた謎の獣「命滅獣<メギド>」の討伐を依頼された主人公たちが、新キャラのガルガ、フェイと共に戦いに赴く、命滅獣<メギド>を巡る奥深いストーリーが展開される。
その他、コロプラ<3668>の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』と『白猫プロジェクト』が、それぞれトップ30に復帰を果たしている。
『黒猫のウィズ』は、1月31日より新イベント「SUGARLESS BAMBINA Ⅱ Slaughter Prison」(シュガーレスバンビーナ 2 スロータープリズン)を開始(関連記事)。本イベントは、2018年1月より開催していたイベント「SUGARLESS BAMBINA(シュガーレスバンビーナ)」シリーズの最新作で、前作でも活躍したヴィタ、キルラ、チェチェら、6人の少女たちが登場している。
一方の『白猫プロジェクト』は、1月31日より完全新作イベント「討滅士ガルガ」を開始している(関連記事)。本イベントでは、島を壊滅させた謎の獣「命滅獣<メギド>」の討伐を依頼された主人公たちが、新キャラのガルガ、フェイと共に戦いに赴く、命滅獣<メギド>を巡る奥深いストーリーが展開される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- FGO PROJECT