gumi<3903>は、『誰ガ為のアルケミスト』(『タガタメ』)が、2019年1月28日(月)に3周年を迎えることを記念した、ファン参加型のオープンイベント「誰ガ為のアルケミスト3周年記念ファンミーティング」を、2月2日(土)に虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催した。
本記事では、当日のイベントの模様をまとめたオフィシャルレポートをお届けする。
<以下、オフィシャルレポート>
今回のイベントでは現在制作中の「タガタメ」劇場版の最新情報の公開や対戦型イベント「タガタメカップ」の決勝大会が行われ、会場には多くのユーザーが集結し、イベントは大きな盛り上がりを見せました。会場となった虎ノ門ヒルズには、 開場前から待機列ができ、 ユーザーのイベントへの期待感が伺えました。
イベントのオープニングを飾るセレモニーイベントでは会場の中央に設置した「バベルの塔」を囲むように今泉プロデューサー、タガタメ芸人、運営チームが登場。開始早々に劇場版の映像が紹介されると満員の会場からは拍手と歓声が巻き起こりました。
塔の周りにはバベル戦記の各章を振り返るギャラリーコーナーがあり多くのユーザーが足を止めていました。
グッズを販売する物販コーナーでは3周年記念グッズを求めて黒山の人だかりとなりました。また、劇場版の前売りチケットも発売され好評を博しました。
豪華3周年記念限定グッズを配布するコーナーにもユーザーが多く集まりました。
ステージイベントでは、 全国5カ所で行った「タガタメ」初のドラフトマッチによる対戦型イベント「タガタメカップ決勝大会」が開催され白熱のバトルが展開されました。
全国から選ばれた「タガタメ」ユーザーがゲームを面白くする改善案を今泉プロデューサーに直接プレゼンする「リアル・タガタメやりましょう!」では、鋭い改善要望も多く飛び出し、その場で実装の検討が話し合われると会場からは拍手も起こりました。
その他、会場ではカノンのコスプレをした桃月なしこさんとの撮影会が行われたほかコスプレイヤーと撮影できるスポットもありました。
イベントの終盤には3周年を記念した公開生放送が行われました。放送には桃月なしこさんをはじめお馴染みのタガタメ芸人、タガタメ声優陣、そして今泉プロデューサーをはじめとした運営陣も参加しました。
最初に行われたのは、当日も行っていた「タガタメカップ決勝大会」の決勝戦。トーナメントを勝ち抜いた福岡代表のUSARU選手と、東京代表のブレーメン選手の熱戦が繰り広げられました。
続いて行われたのはタガタメ芸人による「タガタメ劇場」。桃月さん扮するカノンの、ロードマスター就任を祝うべくタガタメ芸人が聖教騎士団の各メンバーに扮し寸劇を披露。劇中には、ゲーム内容に即したマニアックな小ネタが随所に見られ、客席からは何度も笑いが起きていました。
また、ファンアートの中から開発陣が選んだ作品を称える「タガタメファンアート表彰式」と3周年を記念して行われた「決戦人気投票大作戦!」の結果発表も行われました。
放送の後半に行われた「これからのタガタメ」では「タガタメ」の2019年のロードマップが公開されたほか、今後実装される新機能「真理開眼の新扉開放」「開眼スキル」「真理念装リーダースキル」の実装などが発表されました。
「タガタメ」劇場版の最新情報も新たに公開されました。主人公の女子高生カスミを演じるのが人気声優の水瀬いのりさんに決定したことと、総監督を務める河森正治氏からのビデオメッセージも初公開されました。また、映画の公開時期が6月に決定したことも同時に発表されました。
最後には「タガタメ」の新たな展開として舞台化と小説化という新情報も発表され、大盛り上がりの中放送は終了しました。
タガタメ3周年記念ファンミーティング公開生放送URL
https://www.youtube.com/watch?v=RcZylfKObTo&feature=youtu.be
■『誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)』
©FgG
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903