SANKYO、第3四半期の営業利益は109億円と業績給回復 新規則に適合した機種を最速で投入 「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」追加販売も寄与

SANKYO<6417>の第3四半期の連結決算は、売上高553億円(前年同期比19.8%増)、営業利益109億円(前年同期は29億円の赤字)、経常利益118億円(同18億円の赤字)、最終利益88億円(同12億円の赤字)となり、大幅な黒字転換に成功した。

 


同社では、新規則で新たに認められた設定付きパチンコを業界最速で市場投入し、その後も新規則機の型式試験適合実績を積み重ね、販売可能な旧規則機も含めて販売し、新規タイトルとしてパチンコ8タイトル、パチスロ2タイトルを投入した、としている。

さらに、2017年8月に発売したパチンコ「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」の追加販売が寄与したことに加え、原価低減や研究開発費の効率化努力なども奏功したとのこと。

会社情報

会社名
株式会社SANKYO
設立
1966年4月
代表者
代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
6417
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