「東京ゲームショウ2019」の開催概要が発表! 9月12日~15日に幕張メッセで開催 テーマは「もっとつながる。もっと楽しい。」 本日より出展申込の受付も開始


コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、本日(2月21日)、日経BP社の共催のもと、「東京ゲームショウ2019」(TGS2019)を9月12日から9月15日までの4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)にて開催することを発表し、本日より出展申込の受付を開始した。

「TGS2019」のテーマは、「もっとつながる。もっと楽しい。」に決定した。テクノロジーの目覚ましい進歩により、場所や時間を問わず瞬時に世界中の人たちとつながるようになったゲーム。友人として仲間として一緒に楽しむことで共有できる新たな体験や感動は、人と人との“つながり”をさらに強め、ゲームはもっと楽しくなるというゲーム本来の価値とその可能性を伝えたい、という思いを込めている。

ゲーム産業は近年、カジュアルなものから競技性の高いeスポーツまで、タイトルの幅が広がり、ゲームの楽しみ方も多様なものになっている。ゲームファンの拡大に伴い、東京ゲームショウへの期待もますます多様になる中で、昨年の「TGS2018」では41の国と地域から668の企業・団体が出展、来場者数は29万8690人となるなど、いずれも過去最大規模となった。

「TGS2019」では、来場者はもちろんのこと、会場に来られないゲームファンにもTGSの熱気を届けるため、動画配信プラットフォームのさらなる拡大とコンテンツの強化を図る。アジアを含めグローバル規模での視聴拡大を目指す。

ゲーム業界以外からも注目の高まるeスポーツ分野においては、今年も大型ステージ「e-Sports X(クロス)」にて、さまざまなジャンルの大会を開催する予定だ(詳細は4月に発表予定)。会場配置やステージの見やすさなどでユーザビリティの向上を図るほか、海外向け実況を充実させ、情報発信を強化する。

そのほか、次世代通信システム「5G」や「ブロックチェーン」、「AI(人工知能)」など、新たなテクノロジーにフォーカスした講演プログラムも主催者企画として予定している。
 

<展示コーナー>


●「一般展示」
ゲームソフトを中心としたデジタル・エンターテインメント関連製品やサービスを紹介するコーナー。※「4日間出展」するコーナー。

●「スマートフォンゲームコーナー」
iOS、Androidなどのスマートフォンや各種タブレットなどのスマートデバイス向けゲームと、携帯端末やPCブラウザなどで楽しめるソーシャルゲームにフォーカスした展示コーナー。
※「4日間出展」するコーナー。

●「e-Sportsコーナー」
eスポーツとして展開しているゲームタイトル(家庭用ゲーム、スマートフォンゲーム、PCゲーム)や、ハードウエア、デバイスなどを展示するコーナー。コーナー内には大型ステージも設置する。
※「4日間出展」するコーナー。

●「VR/ARコーナー」
VR(Virtual Reality:仮想現実)、AR(Augmented Reality:拡張現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)関連ゲームソフトやハードウエア、関連サービスなどを展示するコーナー。※「4日間出展」するコーナー。

●「ロマンスゲームコーナー」
主に女性ユーザーをターゲットにした恋愛シミュレーションゲームなどを展示するコーナー。
※「4日間出展」するコーナー。

●「インディーゲームコーナー」
独立系(インディー)開発者を出展対象とする、あらゆるプラットフォーム向けの完全オリジナルゲームを展示するコーナーで
※今年から「普通小間」を新設。従来の「ターンキーブース」も用意している。いずれも有料の通常出展。そのほか、独立系ゲーム開発者を支援する、協賛による無料ブース(選考ブース)を用意する予定(4月募集開始予定)。
※「4日間出展」するコーナー。

●「ゲームスクールコーナー」
未来のクリエイターのために、ゲームスクールを紹介するコーナー。
※「4日間出展」するコーナー。

●「物販コーナー」
ゲーム関連グッズの販売を目的としたコーナー。※「4日間出展」と「一般公開日のみ出展」するブースがある。

●「ファミリーゲームパーク」
家族で楽しめるゲームソフトやゲーム関連製品を紹介するコーナー。入場できるのは中学生以下とその同伴保護者となる。幅広い年齢層の子どもたちが安心して試遊できる。
※「一般公開日のみ出展」するコーナー。
 

<BtoB向け展示コーナー>


●「ビジネスソリューションコーナー」
ゲーム関連のBtoB企業を対象とする展示コーナー。オプション(有料)としてTGSフォーラムスポンサーシップセッションも用意している。
※「4日間出展」と「ビジネスデイのみ出展」するブースがある。

●「ニュースターズコーナー(アジア/東欧/ラテン)」
海外の企業を対象に、各地域で有望なゲームベンチャーや開発スタジオ、サービスなど、ゲーム業界の新星となる企業を集め、日本のゲーム業界へ紹介するコーナー。アジア・東欧・中南米にフォーカスし、優秀な企業を紹介する。
※「4日間出展」と「ビジネスデイのみ出展」するブースがある。

・アジアニュースターズコーナー
東南アジア・南アジアおよび中東地域を中心に、現地で有望なゲームベンチャー企業、開発スタジオ、ソリューションベンダーなどを紹介する。

・東欧ニュースターズコーナー
ゲームエンジニアを育成する工科大学が充実している東欧各国(ポーランド・クロアチア・チェコ・ルーマニアなど)からゲームベンチャー企業を紹介する。

・ラテンニュースターズコーナー
新興著しい中南米各国(ブラジル・アルゼンチン・チリ・コロンビア・コスタリカ・メキシコなど)からゲームベンチャー企業を紹介する。

●「ビジネスミーティングエリア」
落ち着いた環境で充実した商談を実現するミーティングスペース。出展社とビジネスデイ来場者、もしくは出展社同士をマッチングするシステムを無料で利用できる。
※「ビジネスデイのみ出展」するコーナー。
 

<ビジネスデイに実施する企画>


◆「TGSフォーラム 基調講演」
イベントステージにて実施する、今年のゲーム業界にて最もホットなトピックを扱うセッション。昨年はeスポーツを“スポーツ”として広げていくために、ゲーム業界として取り組むべきことは何かをディスカッションした。

◆「TGSフォーラム グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット」
ゲームビジネスのグローバル化の展望や課題について語り合う国際的なカンファレンスを開催する予定。

◆「SENSE OF WONDER NIGHT 2019」
インディーゲームの登竜門として、はっと驚くようなアイデアを開発者自らがプレゼンテーションする国際的な祭典。全世界から広くアイデアを募集し、優秀な作品を表彰する。

◆「TGSフォーラム2019 専門セッション」
ゲーム業界関係者に対しゲーム産業の最新技術動向やビジネス動向にフォーカスしたカンファレンスを開催する。

◆「インターナショナルパーティー」
ビジネスデイ2日目(9月13日)夕方より、海外の来場者・出展社と、国内出展社および報道関係者のビジネス交流を目的としたネットワーキングパーティーを開催する。
 

<その他>


◆「フードコート/休憩エリア」
ホール1~8とホール9~11の間にあるイベントホールと、屋外エリアの一部をフードコート/休憩エリアとする。イベントホールはスタンドの約5000席を開放し、食事のほか休憩エリアとしても利用できる(※屋外エリアのフードコート/休憩エリアは一般公開日のみ)。
 

<「東京ゲームショウ2019」開催概要>


名称:東京ゲームショウ2019 (TOKYO GAME SHOW 2019)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:日経BP社
後援:経済産業省(予定)
会期:
2019年9月12日(木)ビジネスデイ 10:00~17:00
2019年9月13日(金)ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者およびプレス関係者のみが入場できる。
2019年9月14日(土)一般公開日 10:00~17:00
2019年9月15日(日)一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合がある。
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)展示ホール1~11/イベントホール/国際会議場
来場予定者数:25万人
募集小間数:2,000小間
 

<出展社募集スケジュール>


出展申込締切日:
2019年5月24日(金)
小間位置選定会:
2019年6月17日(月)…40小間以上(隣接小間がない形状)の出展社
2019年6月27日(木)…40小間未満(隣接小間がある形状)の出展社
出展社説明会:
2019年6月27日(木)
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
https://www.cesa.or.jp/

会社情報

会社名
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
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