adjust、不正なアプリ内ボットを検出する新製品『Unbotify』を発表…実在ユーザーの行動をもとに機械学習モデルを構築



adjustは、本日(4月18日)、 不正なアプリ内ボットを検出する新製品『Unbotify (アンボッティファイ)』を発表した。

「Unbotify」のソリューションは、 個々のアプリの特徴に合わせてカスタマイズされ、 実在するユーザーの行動パターンを基に機械学習モデルを構築するため、人間のデバイスとの接触から得られたセンサー情報を使用する。 このソリューションがアプリの自然なユーザーフローを学習することにより、 ユーザーとボットを区別することが可能となる。

「Unbotify」は、 アプリ内広告からマーケティング予算を奪い取る不正の防止ツール「Adjustアドフラウド防止機能」とは異なり、単独で機能する製品。よって、 Adjustの顧客ではない場合も、 Unbotifyのみを利用することができるという。 

​アプリのマーケティング予算を奪い取ることを目的とするアドフラウドとは対照的に、 アプリ内の不正ボットはインストール後にそのビジネスモデルを攻撃する。人間の行動パターンを模倣してアプリ内イベントを実行するため、不正行為を検出し対処するのは非常に困難だった。
 
adjust株式会社
https://www.adjust.com/ja/

会社情報

会社名
adjust株式会社
設立
2012年4月
代表者
ポール H. ミュラー( 共同創業者兼CEO)、佐々 直紀(日本カントリーマネージャー)
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