Game Duchyは、『機動戦隊アイアンサーガ』において、アニメ監督、メカニックデザイナーの大張正己氏が描き下ろした新機体デザインを近日公開することを発表した。
また、人気ロボットアニメ「破邪大星ダンガイオー」とのコラボイベントの開催が決定したことも明らかにした。
(以下、プレスリリースより)
大張正己氏の監修による新機体デザインを公開
大張正己氏は、世界的にも有名なメカニックデザイナーでアニメーターや監督も行なっており、日本国内でも非常に高い人気度を誇っている。彼が手掛けた作品は、人体の筋肉のような印象を与えるボディデザインや滑らかなフォーカスに特徴があることから、「バリがある動き」と呼ばれ、独特な絵柄を持つロボットは、俗に「バリメカ」や「バリってる」と称されています。今回、アイアンサーガにおいて新しく公開された「煌雷我(ゴウライガ)」と「空呪羅(アシュラ)」の二つの機体は、伝説の魔神や日本武士の表現を融合し取り入れることで、今までの機体と比べ、大張風の覇気と鋭さが溢れて表現されている。
新パイロット登場!
『アイアンサーガ』では、近日中に新たな男性パイロットとして「奈鬼羅 カルマ(ナキラ カルマ)」と「神志名 蒼司(カシナ ソウジ)」の2名が登場する予定です。新キャラクターの白髪の武士「奈鬼羅 カルマ(ナキラ カルマ)」は、非常に荒々しい性格をしており、周囲が手を焼くほどの問題児だ。黒髪の武士「神志名 蒼司(カシナ ソウジ)」は、口数が少く厳格な性格をしており、時に冷酷な一面を持っている。この2名の名前の由来は、日本伝説の鬼神や武士からインスピテーションを受けて誕生したとのこと。今後の登場で目立つこと間違いなしのため、戦闘スキルやバトルスタイルについても、楽しみに注目して絶対に見逃すな!
「破邪大星ダンガイオー」とのコラボイベントが間も無く開始
「破邪大星ダンガイオー」は、1980年代のロボットアニメ最盛期において、大張正己氏がメカニックデザインを担当し、製作に携わっていた原点作品とも言えるロボットアニメです。失われた記憶と過去を取り戻すため、超能力者である主人公とその仲間たちは、巨大ロボットに搭乗し、戦闘を重ねるごとに成長を遂げる物語となっている。今回、大張正己氏はアイアンサーガとのコラボイベントのためだけに、約20年ぶりのメカデザインを提供してくださった。コラボイベントの開始時期については、4月末日の提供を予定しており、具体的な詳細については「機動戦隊アイアンサーガ公式サイト」や「公式twitter」にて、要必見だ!