スクエニ系のヒッポスラボ、「Mobage」で『ゴッドバスターズ』の提供開始

ヒッポスラボは、フィーチャフォン版「Mobage」で『ゴッドバスターズ』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。スクウェア・エニックスのソーシャルゲーム開発会社として設立された同社だが、第1弾はソーシャルゲームとなったようである。テストプレイしたので紹介しておこう。

本作は、辺境の王国ファーガスタを舞台にしたファンタジーカードゲームだ。プレイヤーは、「審判の日」に襲来してくる絶対神「超神」に備えるために結成された騎士団の一員となって、島に存在するモンスターを収集・合成して「超神」に対抗していく。ゲームは、クエストをこなしてレベルを上げやモンスター収集を行ったり、モンスターカードの合成を行ったりして能力を上げていく。

本作の興味深い点として、「フュージョン」と呼ばれる要素が盛り込まれていることがあげられる。他のプレイヤーとシンクロして様々な効果が得られるもので、一時的なスキルアップやクエストでの獲得通貨の増加、ガチャのレア出現率のアップなど様々な効果が得られる。フュージョンは、ゲーム内の友人でなくても可能。フュージョンは、1時間に1回もしくはレベルアップ時に実行できる。

もうひとつ合成要素があげられるだろう。いわゆるステータスを上げる「強化合成」や、レベルが上限に上がると神に進化する「神格化」が用意されているほか、「モバ友招待」で手に入れたモンスターに限って、「神格化」とは違った進化を追求できるという。

ソーシャルゲーム要素として、6種類揃えると神モンスターが手に入る「トレジャー」を巡って他のプレイヤーとバトルができるだけなく、気の合うプレイヤーと仲間になることができる。仲間が増えると、ステータスが上がるほか、他のプレイヤーとのバトルに敗戦したときにレスキューをお願いする、といったことができる。

 

ゴッドバスターズ』(「Mobage」会員のみ利用可能)

 

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株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
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