9月7日付けの新聞記事

 サイバーエージェントが米モチメディアのポータルでも「アメーバピコ」の配信を始めるようです。 ■サイバーエージェント、「アメーバピコ」でモチメディア社と提携  9月7日付けの日経新聞は、サイバーエージェント<4751>が、フラッシュゲームのポータルを運営する米モチメディア社と提携すると報じています。報道によれば、提携の内容は、サイバー社が仮想空間サービス「アメーバピコ」をモチメディア社のゲームポータルで提供し、仮想空間内で使うアイテムなどを販売して収益を得る、というもの。  中国オンラインゲーム大手の盛大遊戯の子会社(参考記事)で、月間利用者数は1億4000万人程度だそうです。サイバー社では、こうしたサービス展開を通じて「アメーバピコ」の会員数を年内に、300万人から500万人に引き上げることを目指すそうです。 ■アジェンダ、農場経営ゲーム投入  9月7日付けの日経産業新聞掲載。内容は、こちらとほぼ同じでした。 ■GMO、アクロディアと資本・業務提携  9月7日付けの日経産業新聞の報道によれば、GMOインターネット<9449>が6日、携帯電話向けソフト開発のアクロディア<3823>と資本・業務提携すると発表したとのこと。アクロディアが22日に実施する総額6億3118万円の第三者割当増資をGMOがすべて引き受けるもので、GMOは19.96%を出資する筆頭株主になります。  今回の提携によって、アクロディアは、調達資金をスマートフォン向けのソフト開発強化に充てるそうです。最初に取り組むのがAndroid搭載端末向けのミドルウェアで、ゲーム会社などに販売することが狙い。同時に、アプリの配信用サーバー運営などを請け負いたいGMOと共同事業も検討するそうです。 ■エイチーム、iPad向け麻雀ゲームの配信開始   9月7日付けの日経新聞中部版の報道によれば、エイチームは6日、「iPad」専用の麻雀ゲーム「麻雀 雷神―Rising―HD」の無料配信を始めると発表した、とのこと。同社は有料で配信されている麻雀ゲームを無料配信することで利用者を獲得した上で、一部の追加機能を有料で販売することで収益確保を狙うそうです。今後は、オンライン対戦にも対応する予定。