9月10日付けの新聞記事

 ナムコが11日、女性向けのアミューズメント施設を開業するそうです。

 女性専用のフロアなどはみたことがありますが、施設全体を女性向けにするのは珍しいかもですね。

■ナムコ、川越に女性向けアミューズメント施設開業

 9月10日付の日本経済新聞埼玉版は、ナムコが11日、埼玉県川越市に10?20代女性を主要顧客層に想定したアミューズメント施設「namco川越店」を開業すると報じています。報道によれば、施設は2フロアからなり、1階には化粧品などをつかめるクレーンゲーム機を導入し、2階には若い女性に人気が根強いシールプリント機を置いたとのこと。

■コナミ、バンダイナムコ、セガなどMS「キネクト」向け体感ゲームが出そろう

 9月10日付の日経産業新聞は、ゲーム各社の米マイクロソフト(MS)の据え置き型ゲーム機「Xbox360」向け体感型ソフトが出そろったと報じています。報道によれば、マイクロソフト社が11月、コントローラーを使わずに身ぶり手ぶりで画面を操作する体感型の入力システム「キネクト」を発売するのに合わせ、バンダイナムコゲームス、コナミ、セガ等、5社が対応ソフトを投入するとのこと。バンダイナムコ「体で答える新しい脳トレ」、セガ「ソニック フリーライダーズ」、コナミ「クロスボード7」と「DanceEvolution」だそうです。

■任天堂の携帯ゲーム機低迷の影響で取引先の業績悪化 新規顧客開拓へ

 9月10日付の日経新聞朝刊は、任天堂<7974>の携帯型ゲーム機の販売が低迷しており、取引先部品メーカーの連結業績に波及していると報じています。報道によれば、取引先のホシデンやミツミ電機、田淵電機、メガチップス、八州電機の業績に影響が出ており、新規顧客の開拓に乗り出すことで新たな収益源の確保に動いているとのこと。