Google、スマートディスプレイ「Google Nest Hub」を6月12日に15,120円（税込）で販売開始　

Google、6月12日より、スマートディスプレイ「Google Nest Hub」の日本国内で発売すると発表した。希望小売価格は 15,120 円（税込）。6月12日よりGoogle ストアをはじめ、各地の販売店やオンラインサイトで購入できる。

Google Nest Hub は、毎日の生活に便利な情報を一目で確認できるスマートディスプレイとなる。Google アシスタントを搭載し、話しかけるだけで検索、YouTube、Google フォト、カレンダー、マップなど、Google の役立つ機能をディスプレイに表示して利用することができる。
 

Google Nest Hub は7インチのディスプレイを搭載、本体カラーは、Chalk、Charcoal、Aqua、Sand の 4 色で好みの色を選べる。サウンド面ではフルレンジスピーカーを搭載し、鮮明でクリアなサウンドを再生できる。

カメラは搭載せず、カメラを置きたくない部屋での使用にも適しているという。端末上部には、周囲の光に合わせて画面の明るさを自動的に調整するアンビエント EQ 機能のライトセンサーを備えている。これにより、画面が極端に眩しく光ることがなく、表示される写真も自然と部屋に溶け込みむとのこと。また、就寝時は画面の照度が暗くなり、眠りを妨げることもない。

Google Nest Hubに「OK Google, おはよう」と声をかけるだけで、あなたにパーソナライズされた Google カレンダーの予定、Google マップを使った通勤ルートの交通情報、リマインダーや天気情報などの、一連の便利な情報がひと目で確認できる。また、話している人の声を聞き分けるボイスマッチ機能を使えば、最大 6 人が各々のニーズや好みに合わせたカスタムのルーティンを作成でき、家族利用の際にも便利に利用できる。

またキッチンでの使用も想定しており、料理中に手がふさがっていても、Google Nest Hub があれば音声で素早くレシピをチェックできる。なおGoogle Nest Hub を購入すると、YouTube Premiumを 3ヶ月分が無料でついてくるという。