Aiming、早期退職者の40名の募集に対して51名が応募 特別損失8000万円を計上 中間期の最終赤字の予想を3.33億円→4.13億円に下方修正

Aiming<3911>は、この日(6月7日)、早期退職優遇制度に基づき希望退職者を募集したところ、募集人数40名程度に対して51名の応募があったことを明らかにした。あわせて業績予想の修正も行った。

これは、企画・運営グループに所属し、2019年4月30日時点で勤続年数2年以上の従業員を対象にしたもので、5月20日から31日まで実施していた。

同社では、早期退職者には退職一時金を第2四半期に支給する予定。特別損失として8000万円を第2四半期中に計上する予定だ。2019年12月期中では1億2000万円の人件費削減効果が見込まれるという。

なお、第2四半期累計(1~6月)の業績予想については、最終損益の予想を3億3300万円の赤字から4億1300万円の赤字に修正した。その他は変更はない。