gumi Cryptos、シンガポールのOntologyと戦略的パートナーシップを締結 分散型パブリックブロックチェーンPF「Ontology」の日本進出を支援

gumi<3903>は、ブロックチェーン事業を展開する連結子会社gumi Cryptosが、シンガポールのOntology Foundation(以下、Ontology)と、Ontologyが中国において提供中の分散型パブリックブロックチェーンプラットフォーム「Ontology」(以下「オントロジー」)の日本市場進出に向けた戦略的パートナーシップに関する契約を締結したことを発表した。

「オントロジー」は、分散型のトラストエコシステムをサポートする次世代のインフラストラクチャプラットフォームを目指す高性能なパブリックブロックチェーンを提供し、リアルとデジタル世界を繋ぐプラットフォームとして世界中から注目されている。中国の行政機関である北京情報センター(CCID)のブロックチェーン研究所が公開している「国際パブリックチェーン技術評価指標(GPBTAI)」において継続的にランキング上位を獲得するなど、その技術力とアプリケーションにより世界トップクラスの地位を築いている。

gumi CryptosとOntologyは、ブロックチェーン技術とアプリケーションの普及を促進し、ブロックチェーン市場の発展に貢献したいという共通のビジョンを有している。「オントロジー」の日本への進出は、日本のブロックチェーン市場の発展に大きく寄与すると考えていることから、gumi Cryptosを通じマーケティング支援の実施などの様々なサポートを行っていく予定だ。

ブロックチェーンは、第3のIT革命を起こすとも言われており、gumi Cryptosは実績のある海外サービスを厳選し、最先端技術を導入していくことで、日本のブロックチェーン市場に影響力をもたらす企業を目指していく方針だ。

▼株式会社gumi Cryptos 代表取締役社長 國光宏尚氏コメント 
Ontologyとの戦略的提携により、gumi Cryptosのブロックチェーン業界におけるプレゼンスを高め、ブロックチェーンを用いたサービス、プロダクト開発への理解がより深まることを期待しています。Ontologyとの提携は非常に光栄であり、Ontologyの日本市場進出に伴い、ブロックチェーン領域のエコシステム構築に向けた様々な好循環が生まれることを楽しみにしています。 

▼Ontology 共同創設者兼最高戦略責任者 Andy Jiのコメント 
モバイルゲームにおける有力企業であり、ブロックチェーン等の新規事業領域へも早期に参入し、素晴らしい成功事例を作っているgumiグループとの提携は、Ontologyがグローバルにて注目されているという証であると考えています。Ontologyは今後、ブロックチェーンゲーム領域に対し積極的な展開を図っていく方針であり、日本の企業に対し先進的な技術を提供することで、技術力の発展に寄与できるよう努めてまいります。
株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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