キャドセンターは、7月1日、インクリメントPとパスコとの共同事業であるフォト・リアリスティック3D都市データ「REAL 3DMAP」の大阪版にあたる「REAL 3DMAP OSAKA」を2019年秋より販売することを明らかにした。
2016年のリリース以降、 映画やPVなどの映像コンテンツを中心に利用されている3D都市データ「REAL 3DMAP」シリーズに、 新たに大阪市全域のデータが加わる。
G20大阪サミットはもとより、 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催地として注目が一層高まっていく大阪の都市を 「REAL 3DMAP」シリーズの特徴であるフォトリアリスティックな表現でコンテンツ化を実現。
提供データは3DCG業界で広く使用されているAUTODESK社の3ds Max形式で、空撮映像やツーリズム向けのガイドコンテンツ、都市開発のイメージ映像、 VR動画コンテンツなど幅広いビジュアルコンテンツに利用できる。