サイバーエージェント、Instagramに最適な動画広告を半日で作りあげる独自ワークショッププログラム「CA Creative Gym IG Studio」を提供開始
サイバーエージェント<4751>は、8月5日、インターネット広告事業においてInstagramに最適な動画広告を半日で作りあげる独自のワークショッププログラム「CA Creative Gym IG Studio(シーエー クリエイティブ ジム アイジー スタジオ)」の提供を開始した。
モバイル動画広告が主流になりつつある昨今、縦型動画を導入する媒体プラットフォームが増えている。一方で、縦型動画におけるクリエイティブの最適解はまだ少なく、ベストプラクティスの確立が求められている。フェイスブック ジャパンでは、その取り組みの一環として、Instagramに最適な動画広告を半日で作り上げるプログラム「Instagram Ad Sprint(インスタグラム・アド・スプリント)」を2018年2月から実施している。
今回提供を開始するワークショッププログラム「CA Creative Gym IG Studio」は、この「Instagram Ad Sprint」をサイバーエージェント独自に応用したソリューションとなる。
本プログラムでは、フェイスブック ジャパン、広告主企業、サイバーエージェントのクリエイティブチームが一堂に会して、サイバーエージェントおよびフェイスブックジャパンの持つ知見やノウハウを活かし、Instagramに適したスマートフォンファーストな広告クリエイティブを半日で制作する。
なお、同社のクリエイティブチームは、フェイスブック ジャパンで、広告クリエイティブをサポートする専任チームである「Creative Shop」の一員であった、エグゼクティブクリエイティブディレクターの田中徹氏をはじめとする、プランナー、デザイナーからなるメンバー構成となる。
加えて、サイバーエージェント次世代生活研究所(※)に在籍する20名以上の高校生・大学生の研究メンバーが参加することで、ジェネレーションZ(脱ゆとり世代)をはじめとする若年層のインサイトおよび最新のトレンドを捉えたクリエイティブを制作することが可能となる。
サイバーエージェントは今後も高いクリエイティブ力を生かし、新しいマーケティング手法の提供を始めとした様々な取り組みを通して、広告主企業のプロモーション支援に尽力していく。
※サイバーエージェント次世代生活研究所は、2018年12月に設立し、3つの研究テーマにて活動を行っています。
<3つの研究テーマ>
① 若者研究(ジェネレーションZ(脱ゆとり世代)を研究中)
② 次世代生活研究(キャッシュレス社会と次世代店舗を研究中)
③ ニューメディア研究
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751