コーエーテクモ、『大航海時代Ⅴ』で大型アップデートを29日に実施!「補佐官システム」追加、「商館」大幅パワーアップ


コーエーテクモゲームスは、海洋冒険シミュレーションゲーム『大航海時代Ⅴ Around the World』において、8 月 29 日に各種新要素や、新ストーリーを追加する大型アップデート「テラ・アウストラリス」を実施する。

■アップデート「テラ・アウストラリス」概要
<アップデート内容①:「補佐官システム」追加>

これまでは1隻の船に探検担当・戦闘担当・交易担当の 3 名の航海士が乗船できたが、新たに「補佐官システム」を導入し、各担当を補佐する航海士が乗船できるようになる。補佐官として編成し、航海・海戦・対戦・投資・発掘を行うと、補佐官の熟練度を獲得できる。

補佐官の熟練度を獲得していくと、補佐官レベルがアップ。補佐官レベルに応じて、発揮する能力およびスキル発動率が増加するため、さらなる船団強化が可能になる。



<アップデート内容②:戦闘スキルのダブル発動化>
海戦中に発動するスキル数が増える。発動するスキルの数は各タイミングで変わる。補佐官のスキルも発動するので、編成を考えて新たな自分の戦い方を構築できるようなる。



<アップデート内容③:商館が大きくパワーアップ>
商館を建設できる条件を緩和し、商館がある都市以外にいても商館に命令ができるようになる。さらに、遠征隊を複数編成できるようになり、提督の持つ海図全てに遠征できるようになる。最初に編成できる遠征隊はひとつだが、何度も遠征を行うことで編成できる遠征隊の数が増えていく。遠征隊の獲得する報酬も大幅に強化され、レアなアイテムやジュエルが手に入ることもある。




<アップデート内容④:新ミッションシステム追加>
デイリー/ウィークリー/マンスリーミッションが追加される。指定のミッションをクリアすることで、各種報酬を獲得できるほか、さらに、デイリー/ウィークリーミッションを期間内に特定個数クリアすると、それぞれジュエルを獲得できる。ミッションは請け負う必要がなく、条件を達成すれば自動的にクリアとなり、クリア状況は港の他、拠点や洋上からも確認できる。



<アップデート内容⑤:ストーリーの追加>

【イスパニアの南方調査】
主人公一行はトレド商会から、ある事業に投資するための資金を用立ててほしいという依頼を受ける。その事業とは、イスパニア王室直々のお声がかりで未知の南方大陸「テラ・アウストラリス・インコグニタ」を探索するための探検船団が編成されるというものだった。主人公一行は資金の他にも資材などを用立てるのだが……。




【テラ・アウストラリス】
ネーデルラントに呼び出された主人公一行は、ロイテル提督率いるネーデルラント海 軍との模擬戦を行う。見事勝利を収めた主人公一行は執務官からテストに合格したことを知らされる。ネーデルラントもまた、先にイスパニアが調査に乗り出していた未知の南方大陸「テラ・アウストラリス・インコグニタ」の捜索に乗り出していた。すでに先遣隊が太平洋に向かったというが、連絡が途絶えているとのこと。主人公一行は彼らを探しに南太平洋に向かうのだが……。 




<アップデート内容⑥:新たな海域の追加>
ストーリー「テラ・アウストラリス」を進めると、「豪州東部」「豪州西部」の海図が入手できる。 

 

<その他のアップデート内容>
補佐官システムや、商館の遠征隊の編成可能数が増えたことに伴い、航海士保有枠の購入可能上限を54に拡張する。また、船団の保有できる資材の所持上限を 100,000 に拡張。ギルドに所属している場合、ギルドレベルによって得られる資材の所持上限拡張はそのまま適用される。

 
■『大航海時代V』
 


©2014-2019 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
企業データを見る