SHIFT、19年8月期は売上高52%増、営業益28%増に 金融業、流通業向けプロジェクトへの参画が進む 今期は売上高43%増、営業益55%増見込む
ソフトウェアテストのSHIFT<3697>は、10月10日、2019年8月期の連結決算を発表、売上高195億3100万円(前々期比52.7%増)、営業利益15億4000万円(同28.3%増)、経常利益15億4400万円(同24.7%増)、最終利益9億7000万円(同2.6倍)となった。
セグメント別の状況は以下の通り。
①エンタープライズ市場…売上高173億7800万円(前々期比54.1%増)、営業利益42億3500万円(同62.3%増)
特にIT投資規模が大きい金融業、流通業を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場…売上高21億5300万円(同42.0%増)、営業利益4億6500万円(同16.3%増)
エンタープライズ市場との社内シナジーを生かし、競合との差別化を図ったことによる既存顧客の受注拡大や新規拠点の開設などを行うことにより収益基盤の強化を進めた。
なお、2020年8月期の連結業績予想については、売上高280億円(前期比43.4%増)、営業利益24億円(同55.8%増)、経常利益24億円(同55.4%増)、最終利益14億5000万円(同49.4%増)の見込み。
セグメント別の状況は以下の通り。
①エンタープライズ市場…売上高173億7800万円(前々期比54.1%増)、営業利益42億3500万円(同62.3%増)
特にIT投資規模が大きい金融業、流通業を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場…売上高21億5300万円(同42.0%増)、営業利益4億6500万円(同16.3%増)
エンタープライズ市場との社内シナジーを生かし、競合との差別化を図ったことによる既存顧客の受注拡大や新規拠点の開設などを行うことにより収益基盤の強化を進めた。
なお、2020年8月期の連結業績予想については、売上高280億円(前期比43.4%増)、営業利益24億円(同55.8%増)、経常利益24億円(同55.4%増)、最終利益14億5000万円(同49.4%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697