ポケモンとDeNA、『ポケモンマスターズ』の第2回プロデューサーレターを掲載…来年3月までのアップデートスケジュールを発表
ポケモンと、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、『ポケモンマスターズ』公式サイト上で、「第2回プロデューサーレター」を公開し、今後のアップデートのスケジュールを公開した。
前回のレターでは以下の4つの課題に対応していくと宣言していた。
①コンテンツが少ない(やることがない)
②ゲームを遊ぶことで得られる報酬が魅力的でない
③Lv.に応じたコンテンツ間のレベル設計が悪い
④ゲームの遊び方が分かりにくい、操作性が悪い
来年3月まで以下のスケジュールを立てているという。
2019年11月:既存システムの中での報酬追加や、報酬量の調整
2019年12月:レベルデザイン(ゲームバランス)の調整や、バディーズを仲間にできるイベントの実装、マルチのプレイテンポ改善、バディーズの鑑賞機能実装
2020年1月:育成システムの拡充、育成イベントリニューアル
2020年2月:1人で遊べる新たなコンテンツの提供
2020年3月:ハーフアニバーサリー、エピソードイベントリニューアル
また、報酬内容の見直しについても行う。
1.でんき育成イベント以降、育成イベントのどうぐ交換報酬を増やす。
2.11月から月間の無償ダイヤの配布量の見直しを行う。
3.エピソードイベントの交換所に追加報酬を用意する。
4.修練、大修練のクリア時の報酬を調整する。
なお、12月のアップデートでは、特に以下のようなゲームのパフォーマンスの大幅な改修を行う想定でいるそうだ。
・端末が熱くなってしまうことの改善
・マルチのテンポ感の改善
・電力の消費速度の改善
・ローディング速度の改善
なお、次回のプロデューサーレターは11月7日に掲載する予定。
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© 2019 DeNA Co., Ltd. © 2019 Pokémon. © 1995-2019 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人