2019年3Qの国内売上は『モンスト』が約299億円でトップ、『FGO』が2位に続く 『DQウォーク』が早くもランクインなど【Sensor Tower調査】
米国の調査会社Sensor Towerは、2019年第3四半期(7月〜9月)の日本国内のアプリ売上げランキングを公開した。
第3四半期の売上総合ランキング(App StoreとGoogle Play)でトップに立ったのは、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』で2億7600万ドル(約299億円)のユーザー支出があったようだ。2位になったのは、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』の2億6500万ドル(約287億円)で、この額は前年同期比で2%増になるという。
続いて3位にガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』、NetEaseの『荒野行動』が4位、5位にNianticとポケモンの『ポケモンGO』という順位になった。またLINE<3938>の『LINE Manga』が7位に入っており、ランクインしたアプリのほとんどをゲームが占める中、唯一それ以外のジャンルで大きな収益を上げるアプリとして結果を残した。
出展:Sensor Towerより
なお、App Storeのランキングを見ると、スクウェア・エニックスとコロプラ<3668>の『ドラゴンクエストウォーク』が9位にランクインしている。同タイトルは、9月12日に配信開始しており、今回の集計ではリリース後1ヶ月も経たないうちにTOP10入りをはたしたことになる。同タイトルがどこまで順位を伸ばすことになるか、第四半期では大きな注目を集めるだろう。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人
会社情報
- 会社名
- FGO PROJECT
会社情報
- 会社名
- Niantic
会社情報
- 会社名
- NetEase Games