『モンスト』『DQウォーク』『パズドラ』がTOP3から動かず　上位では『プリコネR』『グラブル』が健闘…Google Play売上ランキングの1週間を振り返る

10月21日～10月25日のGoogle Play売上ランキングの動きを振り返ってみたい。

TOP3は、全日ともにミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が首位、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストウォーク』が2位、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル＆ドラゴンズ』が3位と変動がなかった。『モンスターストライク』は、前週のサービス開始6周年の勢いをそのままに、今週は10月22日よりガチャ「轟伐伝」、翌10月23日にはガチャ「オリエンタル・トラベラーズ」、続く10月24日よりガチャ「モンコレDX」を開催するなど、立て続けに施策を展開。さらに、10月24日には一部キャラクターの上方修正を実施するなど、話題に事欠かない1週間とし、他タイトルに付け入る隙を与えなかった。

一方、TOP10圏内では『プリンセスコネクト！Re:Dive』『グランブルーファンタジー』といったCygamesタイトルが健闘している。両タイトルとも、週末の10月25日には失速する形となっているが、『プリコネR』は10月31日より、『グラブル』は10月28日より新イベントの開催が予告されているため、ここへ向けた助走とも考えられる。イベントと併せてガチャ施策が展開される可能性も高いため、激戦が予測される月末の翌週に両タイトルがどのような結果を出すかにも注目したいところだ。

なお、今週はTOP3に変動がなかったため、『プリコネR』『グラブル』を含むTOP10圏内の注目タイトルから下記5タイトルの推移を見ていこう。