DeNA、次世代タクシー配車アプリ「MOV」が京急タクシーグループ、小田急交通グループと提携 合計約600台が新たに「MOV」で配車が可能に
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、次世代タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」が京急タクシーグループ、小田急交通、小田急交通南多摩と提携し、2019年11月1日より順次サービスを開始することを発表した。
今回の提携により、京急タクシーグループの6社7営業所・約400台、小田急交通グループの2社3営業所・約230台が新たに「MOV」で配車が可能になり、東京都および神奈川県の京急沿線・小田急沿線を中心としたエリアにおいても京急タクシーグループ・小田急交通グループと共に高い次世代タクシー配車サービスを構築していく。また、DeNAは配車アプリのみならず、後部座席で利用者がニュース/交通情報などが見られるタブレット、クレジットカード(接触型/非接触型ICカード対応)および交通系電子マネーに対応する決済機、無線機システムとの連携などハードウェアを含めたタクシーの総合的なスマート化・IoT化を実現することを計画しており、タクシーの利用体験を次々に新しく便利にしていく方針だ。
DeNAはこれまで、次世代タクシー配車アプリ「MOV」を神奈川県・東京都・大阪府・京都府(一部地域除く)でサービスを開始している。既にサービスを開始しているエリアにおいても、「MOV」の導入をさらに推進していき、協業事業者をさらに増やしていく。また、各地のタクシー事業者と連携し、都市圏を中心に順次全国各地へと拡大していく予定だ。“すぐ呼べる。すぐ乗れる。”次世代タクシー配車サービスの普及拡大を進め、2020年には配車回数国内ナンバーワンを目指していく。また、タクシー事業者との連携を強化し、労働力不足などのタクシー会社が抱える課題の解決に貢献していくとしている。
今回の提携により、京急タクシーグループの6社7営業所・約400台、小田急交通グループの2社3営業所・約230台が新たに「MOV」で配車が可能になり、東京都および神奈川県の京急沿線・小田急沿線を中心としたエリアにおいても京急タクシーグループ・小田急交通グループと共に高い次世代タクシー配車サービスを構築していく。また、DeNAは配車アプリのみならず、後部座席で利用者がニュース/交通情報などが見られるタブレット、クレジットカード(接触型/非接触型ICカード対応)および交通系電子マネーに対応する決済機、無線機システムとの連携などハードウェアを含めたタクシーの総合的なスマート化・IoT化を実現することを計画しており、タクシーの利用体験を次々に新しく便利にしていく方針だ。
DeNAはこれまで、次世代タクシー配車アプリ「MOV」を神奈川県・東京都・大阪府・京都府(一部地域除く)でサービスを開始している。既にサービスを開始しているエリアにおいても、「MOV」の導入をさらに推進していき、協業事業者をさらに増やしていく。また、各地のタクシー事業者と連携し、都市圏を中心に順次全国各地へと拡大していく予定だ。“すぐ呼べる。すぐ乗れる。”次世代タクシー配車サービスの普及拡大を進め、2020年には配車回数国内ナンバーワンを目指していく。また、タクシー事業者との連携を強化し、労働力不足などのタクシー会社が抱える課題の解決に貢献していくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432