セガゲームスと成都格闘科技(91Act)は、共同で開発するアジア向けモバイルゲーム『電撃文庫:零境交錯』について、11月5日より、欧米、インド、オセアニアなど新たに24ヶ国でのサービス展開を開始することを発表した。
『電撃文庫:零境交錯』は、2015年12月にPlayStation4/PlayStation3/PlayStationVitaで発売された2D 対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』をもとに開発された。同名の原作同様にKADOKAWAのエンタテインメントノベルレーベルである電撃文庫作品のキャラクターたちが作品の枠を超えて多数登場する。
本作は、昨年8月より中国大陸向けに現地の大手IT企業テンセントを通じて配信を開始し、12月に台湾・Net Publishingより台湾、香港、マカオ向けに、今年4月には中国・37Games 傘下のG-Meiより韓国と東南アジア11 ヶ国に向けに配信を開始するなど現地ユーザーの嗜好やプレイ環境に合わせながら順次展開地域を拡大している。そして、本日より新たに欧米を中心に24ヶ国で配信が開始されたことで、展開する地域は40ヶ国・地域に拡大している。
【『電撃文庫:零境交錯』(グローバル版)概要】
名称 :電撃文庫:CROSSING VOID
ジャンル:ターン制シミュレーションゲーム
配信開始:2019 年11 月5 日(火)
価格 :基本無料(アイテム課金あり)
メーカー :91Act、 セガゲームス
対応プラットフォーム:iOS/Android
言語 :英語
配信エリア:アメリカ、 カナダ、 ブラジル、 アイスランド、 アイルランド、 イギリス、 イタリア、 オーストリア、 オランダ、 スイス、 スウェーデン、 スペイン、 デンマーク、 ドイツ、 フィンランド、 フランス、 ポルトガル、 ベルギー、 ロシア、 インド、 オーストラリア、 ニュージーランド、 トルコ、 南アフリカ共和国
■『電撃文庫:零境交錯』(グローバル版)
(C)SEGA (C)2017 KADOKAWA ASCII MEDIA WORKS (C)91Act
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)