LINE<3938>は、本日(11月27日)、都内・恵比寿ガーデンルームにて、『LINE:ディズニー ツムツム』新ツムおよび新CMの発表会を開催した。当日は、俳優の藤原竜也さんをゲストに招き、撮影時のエピソードや新ツム「アドベンチャーアナ」「アドベンチャーエルサ」登場に関するプレゼンを披露。本稿では、会場の模様をお届けしていく。
イベントが始まると、まずは新CMが11月29日より全国(一部地域を除く)で放送開始することが明かされた。今回のCMでは、藤原竜也さんが冬を盛り上げるための架空の会社「ウィンタードリームス」のCEOとして登場し、『LINE:ディズニー ツムツム』が世界累計8000万ダウンロードを突破していることや、消されたツムの数がもうすぐ100兆へ到達することに触れ、ディズニー最新作「アナと雪の女王2」より「アドベンチャーアナ」と「アドベンチャーエルサ」が12月1日~31日までの期間限定で新ツムとして登場することを熱くプレゼンする。
・「アナと雪の女王2」新ツム登場予告篇
・「アナと雪の女王2」新ツム降臨篇
また、会場では「アドベンチャーアナ」と「アドベンチャーエルサ」のスキルについても内容が公開された。どちらのツムも映画のストーリーやキャラクターの個性にインスパイアされており、「アナと雪の女王」ファンには嬉しい演出となっている。
「アドベンチャーアナ」
スキルを発動すると、少しの間ツムが「アナ」と「クリストフ」の2種類だけになる。さらに、アドベンチャーアナのツムをなぞって消すと画面中央に大きなアドベンチャーアナが出現し、なぞったエリアの周辺のツムをまとめて消してくれる。
「アドベンチャーエルサ」
スキルを発動すると、大量に氷の結晶が出現。氷の結晶を動かすことで結晶周辺にあるツムが凍り付いて一気に消すことができる。また、アドベンチャーエルサのツムを「マイツム」に設定すると、ゲームプレイ中のBGMとして映画のメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」が流れる。
新ツムの紹介が終わったところで、いよいよ藤原竜也さんが登壇。消されたツムの数がもうすぐ100兆へ到達することに対して「100兆」という数をさまざまな事象と比較しつつ、CMさながらの迫力あるプレゼンを披露した。なお、100兆個という数字は1プレイで500個のツムを消したとしても2000億回プレイされた計算になるというから驚きだ。
また、撮影時には「演説で大衆を説得するようなイメージで声を張ってほしい」という注文があったことを明かした。若い監督が撮影を担当したことやエキストラの方も多く参加していたことから、現場はかなりエネルギッシュな雰囲気が溢れていたと振り返った。
続いて会場では藤原さんにクイズが出題される。内容は「99兆のツムツムを縦に並べると、高さはどこまでいくでしょう」というもの。なお、ツム1個あたりのサイズは1cmに仮定するものとする。
最近、撮影で月までの距離が40万kmであるということを自身の知識として蓄えていた藤原さんは、さほど遠くないという印象を受けたとコメント。「ここまで行って欲しい」という期待を込めて「木星」と回答し、これが見事に正解となった。ちなみに、計算ではツムの高さは9億9000万kmとなるため、7億5000万km先の木星を少し超えるほどの距離になるという。
そのほか、舞台の昼夜公演の合間や撮影の待ち時間など、何かと待ち時間が多い仕事であるため自身も『LINE:ディズニー ツムツム』を遊んでいるという藤原さん。前作の映画「アナと雪の女王」は4~5回は見たほどファンであることからも、今回、新ツムとして「アドベンチャーアナ」や「アドベンチャーエルサ」が登場することは嬉しいとコメントした。
その後、今年1年を振り返った藤原さんは「半年ほどかけて撮影した来年公開の大きな作品があったのですが、長期間テンションを維持し、集中力を切らさずに乗り切ったことが大きかった」と語った。最後に、今年やり残したこととして、12月1日より登場する新ツムを手に入れて遊ぶまで今年を終われないとコメントしてイベントの締めとした。なお、今後『LINE:ディズニー ツムツム』では消したツム100兆個に向けたキャンペーンも開催予定とのことなので、続報を楽しみに待ちたい。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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■『LINE:ディズニー ツムツム』
(C) Disney
(C)2019 Disney
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ